クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

オーディション初挑戦 その2

2016-05-24 | 上の娘ごと

手が滑ってしまったそうです。

持っていたヘアアイロンが、手から滑り落ちました。

そのまま床に落とせばよかったのですが、条件反射で拾おうとしてしまうのですね。

一瞬ではありますが、手首とお腹で挟んでしまったみたいです。

私もその場にいたので、すぐに流水で流させました。

本人は、「一瞬だったから大丈夫! ちょっと熱かっただけ。」と言っていましたが、

一瞬とはいえ、160度ですからね。

15分程、水を流し続けて冷やしました。

その直後は、こんな感じ。

          

広範囲が赤くなっていますが、これは冷えたから。

本人も、どこが患部なのかよくわからないと言っていたのですが、

周囲の赤みがひいてくると、浮き上がってきました。

       

左手首の小指側を火傷していました。

まずは、やけどの場所が、手、特に指ではなかったことは不幸中の幸いでした。

とはいえ、演奏中、手首もかなり動かしますから心配です。

ヘアスタイルを整えたら、少し練習をして家を出る予定だったのですが、

この予期せぬ事故でだいぶ時間が押してしまいました。

「ちょっとヒリヒリするけど、状態を確認してくる。」

と10分程、練習しに行ったのですが、戻ってくると、

「だんだん痛くなってきた あとちょっと手首が攣る感じがする

 4番の指のビブラートがかけづらい

と言い出しました。

なんてこと?! それはかなりまずいのでは?!

患部を見ると、水ぶくれになっていました。

娘が練習している間に、やけどの処置についてネットで調べていたのですが、

「キズパワーパッド」が良いらしいという情報を得たので、

駅に向かう途中のドラッグストアで購入、その場で薬剤師さんに貼っていただきました。

キズパワーパッドの存在は知ってはいましたが、使うのは初めて。

これは優れものです。

まず傷口をぴっちりしっかりホールドしてくれるので、痛みもかなり軽減されるし、

保護されているという安心感を得られるのだそうです。

隅から隅まで粘着力が非常に強く、伸縮性もあるので、どんな動きをしても絶対にはがれない

のだそうです。

以上、娘の感想。

やけどには、水ぶくれが破れて体液が出てしまった後にこそ、効果を発揮するそうですが、

今はとにかく、傷口を保護してくれて、動きが制限されない、それだけで十分。

一時はどうなることかと思いましたが、何とかなりそうで安心しました。

       


ちなみに、写真はすべて娘撮影。

緊急事態だというに、友達グループにLINEで報告していました。

なに、その余裕。



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