クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

モーツァルトがダメダメすぎて

2016-05-02 | 上の娘ごと

上の娘、土曜日、Y先生のレッスンがありました。

モーツァルトのコンチェルト第4番第1楽章

バッハの無伴奏パルティータ第1楽章アルマンド・ドゥーブル

ハルボルセンの「パッサカリア」

を持って行きました。

パガニーニは練習不足のため、勝手にお休み。

モーツァルトは、練習していないわけではないのですが、ちっとも進歩していない感じ。

娘自身も感じているし、娘に「通すから聴いて。」と言われ、

どれどれ?と聴いた私も、うーん、なんだかなーって感じ。

元々、モーツァルトに対してやたらと苦手意識の強い娘ですが、

少し前よりもさらにモーツァルトの音から遠ざかっているように思います。

そんな調子なので、当然、Y先生もかなり渋いお顔。

「もっといい音出ないかなー」とバッサリ。

モーツァルトに関しては、下の娘の方が得意そうです。

バッハの無伴奏は前期の実技試験の課題曲ですが、

時間的に、おそらく第1楽章のアルマンド・ドゥーブルまでで切られます。

パルティータ第1番は、さらに、

第2楽章 クーラント・ドゥーブル・プレスト

第3楽章 サラバンド・ドゥーブル

第4楽章 ブーレ・ドゥーブル

と続きます。

もちろん、試験で弾く部分だけを練習するわけではないので、

娘もその先まで練習していったわけですが、第2楽章までしか持って行けず・・・

2楽章まで弾き終えたところで、「ここまでです。」と娘が弓を下すと、

「えっ!?」と、Y先生にとてもびっくりしたお顔をされてしまったそうです。

前回のレッスンは1週間前で、その時は第1楽章のみを持って行ったのですが、

1週間が経った今回のレッスンでは、第4楽章まですべて持って行かなければ

いけなかったみたいです。

やはり、Y先生、今年度は昨年度よりも明らかに厳しくされているようです。

1週間でそのくらい持って行くのは当たり前なのかもしれませんが・・・

「パッサカリア」については、また。



シンガポール駐在時代に良く食べていた「カヤジャム」

      

KALDIで見つけました。

パンダンリーフ、ココナッツミルク、卵、砂糖を煮詰めたもの。

ちょっと癖があるけど、こってり甘くて美味しいです。



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