九州釣遊記
フライフィッシングを中心とした釣行記と日常いろいろ
 



ORVISのトラディショナルなモデルとC&Fデザインから新発売されたバスケットについて、実際使った感覚を私の独断と偏見で比べてみたいと思います。

右がC&F、左がオービスです(いちいち書かなくても当ブログの常連さんはお判りだと思いますm(_ _)m)


ウエーディングのレンジやリトリーブの方法、場所の制約でバスケットのタイプは決まってくると思いますが、このタイプのバスケットは、ソルトフライで、フラットのサイトフィッシングにおいてシングルハンドロッド時に使用するタイプだと私は考えています。

ダブルハンドでは、湖のフローティングラインの釣りではいらないし、使用する場合でも、深めのタイプのいわゆる海アメバスケットがベストだと私は考えています。

話は本題に戻りますが、高さの違いはこんな感じです。
上の写真のように、デザインはオービスが角張っていて、C&Fは良い感じのカーブタイプです。
ちなみに、ORVISはUSデザインなのでこうなんでしょうけど、C&Fは北欧製(デンマーク製)なので、人間工学に基づいた優しいデザインになっていると思います。
次にカラーです。デンマーク=森という色にあらわれているような感じですが、フラットに合う色はオービスのこの色だと思います。

オービスのが若干高さがありますが、実釣ではあまり関係ないと思います。どちらかといえば、先端の緩やかなカーブデザインのほうが、面積的に有効利用出来ると感じました。

C&Fのラインバスケットをクリスマス島に持って行ったので、ボーンフィッシュと一緒に写真を撮りました。


私の結論は、色はオービス、デザインはC&Fという感じです。
実際、価格や手軽さを考えたらC&Fが手に入れやすいでしょう。

以上、私の主観的な意見でした。

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