本当に久しぶりのサッカー観戦です。
別に試合がなかったわけではないけれど、何となく足が重かった。
でも、1年ぶりのたかまどなので元気よく行こうかな。
実は、観戦予定すごく迷いました。 「レッズvs静学」本当に観たかったけれど断念しました。それにも勝ったのが「作陽vsヴェルディ」。私がユースで一番実力があると思っているヴェルディと、昨年の選手権で準優勝している作陽とのクラブvs部活サッカーを楽しみにしていたから。
やっぱりせっかくの「たかまど」だもの、クラブと部活対決じゃないと盛り上がりませんよね。
日時:平成19年 9月9日(日)
会場:西が丘サッカー競技場(天然芝)
◆第1試合 11:00
作陽高校 0 : 1 [ 0 - 1 ] 東京ヴェルディ1969
本当にいい試合だったと思います。
両チームとも技術がしっかりしています。ヴェルディはもちろんテクニックと身体能力を兼ね備えています。
でも、作陽もみなスポーツ万能という感じでサッカー選手とは少し違うと感じました。(全員がバレーボール選手みたい)
前半13分
ヴェルディ11番 真野がスルスルスルと個人技を魅せてそのまま強引にゴール右へ流し込む。
(上の写真とは全く関係ありません)
後半に入り作陽は、岡本、亀井、定岡を軸に細かくパスを繋いで攻め込むが、最後はシュートまで打たせてもらえない。
作陽はバイタルエリアに入ってもなお、繋ぐ意識があった。打てないのか打たなかったのか。
そこをことごとくヴェルディに潰されていた。
作陽にとっては、田中達也バリのスピードで突破する選手がいなかったのが悔やまれるところか。
九州第1代表の東海第五はおなじみのタイガージャージ。
九州の激戦区をトップで勝ち抜いて来たわけだから当然注目が集まります。
◆第2試合 13:20
東海大学付属第五高校 3 : 2 [ 2 - 0 ] ヴィッセル神戸
東海第五、前半は両サイドを崩し特に右サイドの久富が決定的なクロスを供給し得点に結びつける。
楽勝ムードかと思われたが、神戸の反撃が始まる。
前半劣勢だった神戸の左サイドの岡崎が機能し始める。そのかわり東海第五の右サイド久富の影が潜めてしまう。
そして岡崎の突破により「あっ」という間にゲームは振り出しに。
浮き足立つ東海第五イレブン。
しかし、終盤セットプレーのこぼれを放り込んだボールに対し、しぶとくGK前に潜り込んで決勝ゴールを叩き込んだ左サイドの岩永。
(ロスタイムでは、東海第五ボールに対し「コーナーでキープだっ!」と叫んだのは実は私です。。)
東海第五はホッとしたことだろう。前線に背の低い大久保なみの4人を並べていたのは私的には好感が持てるところ。
このグループ、私がみたところでは、
ヴェルディ > 作陽 = 東海第五 ≧ ヴィッセル神戸
といったところでしょうか。
そうそう、西が丘の電光掲示板 いつの間にやらカラーになっていました!
でも、あんまり見やすくありません。
---追記-------
JFAのHPにてたかまどの結果
【Cグループ】
2007年9月9日(日)@国立スポーツ科学センター西が丘サッカー場
何となく「@」は止めてほしい。せめて「於」「会場」とかにしてほしいな。
公式サイトなのでこういったところは堅くいってもらいたいと思う。
---追記②-------
そういえば、去年のたかまど、西が丘も酷暑だったのを思い出されます。
今年も37℃ですか。観ているほうも辛いがやっている方はたまらんですよね。
また、昔は「オレが決める」と言うと当然爪弾きでした。
もっと、協調性を持てと。
今はそれが持て囃されます。
でも、わたし好きです。 こういうの。
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