昨日は試合観戦中、選手以上に給水タイムを取り過ぎたせいかしらん。夜遅くに帰宅し何とか写真だけでもアップしようとPCを起ち上げたら、なんとネットに繋がらないや。(今日、故障修理していただきました)
てな理由でアップするのが一日遅れてしまい私としては大変不本意ではありますが、気を取り直してこの記事を書いております。(何ともキーボードが進みませんが)
去年、勝点3でR16へ進出したチームは1チームのみ。一昨年は勝点3で進出したチームはありませんでした。ですので安全圏は絶対に勝点4だと思っていました。
何とも嬉しい誤算でしょう。
日時:平成19年 9月17日(祝)
会場:西が丘サッカー競技場(天然芝)
◆第1試合 11:00
コンサドーレ札幌ユース U-18 0 : 1 [ 0 - 0 ] ガンバ大阪ユース
ガンバ大阪。はっきり言って強すぎだと思います。
試合が始まってすぐ感じた事は、ガンバの選手達は大学生と見紛うほど体も大きく身体能力が高い。
こりゃコンサ今日はすごく苦戦するな。と
ガンバの出足の鋭さ、速さが素晴らしい。コンサもパスを廻そうとするのだが、プレッシャーがきつく2つ目、3つ目には苦し紛れのパスを出さざるを得なくなり簡単に相手ボールにされてしまう。
コンサドーレも前半、右サイドを打矢、岩月が果敢に切り崩しチャンスを作っていたが、暑さからくる疲れとケガのせいで次第に右サイドも機能しなくなる。
(私的にはコンサに勝つチャンスがあったすれば右サイド攻撃とセットプレーだと思っていた)
ガンバの決定的な場面も相手のシュートミスに救われ、何とか0点に押さえ後半に望みをつなぐ。
後半14分、ガンバの単なるオフサイドかと思って見ていたら、主審が線審に確認後、ガンバ池にレッドカード。どうやら相手選手に暴言を吐いたと思われる。
俄然有利になったコンサドーレ。でも、これで主審の笛もガンバ寄りの判定になるのは確実。
ところが試合を支配していたのは人数が少ないはずのガンバだった。身体能力の高さと抜群のテクニックで2人を相手にし逆に走らされていたのはコンサドーレ。
そして後半18分、ガンバ大塚の意表を突いたミドルがゴール右上ネットに突き刺さる。
先制された後も攻めなくてはいけないのはコンサドーレ。しかし、中盤が間延びしてしまい前線でFWが孤立し、攻めたくても攻められないもどかしさ。
中盤でボールを支配し続けるガンバ。カウンターを狙いたいところだがコンサの中盤も疲れからか全く攻めあがる事ができない。
ロスタイムにはあわやという場面もあったが、そのままタイムアップ。
内容的には残念ながら「0:1」というスコア以上に厳しい試合だったと思います。
悔しいけれど、ガンバの「大人のサッカー」を見せつけられた感じでしょうか。
一番感じたのは体力というか、最後まで走れる持久力が問題。ヴェルディもマリノスも実は死ぬまで走らされています。
でも、決勝トーナメント進出ですから予選リーグの事はゼロクリアです。(忘れましょうよ)
週末は熊谷で浦和レッズですか~。まさに完全アウェイですね。
でも大丈夫だから。 きっと。
>2試合目は、喧嘩番長並みのプレイが面白くおもえました。
ホント、厳しい試合でしたね。でも、それくらいでないと面白くないですよね。
コンサにとっておそらく、次の浦和戦はガンバよりも組みし易い相手。
走り負けないでほしいですね。浦和の注目は山田直樹と原口元気でしょうか。
親分さん、またお付き合いください。
何が選手たちの給水ポットの中身は、焼酎がはいっているですか!まったく。お陰で帰りに飲みまくってしまったじゃないですか・・・。
初めてこの世代の試合を観戦しましたが、面白いですね~。
コンサvsガンバ戦は、始まって早々にレベルの差を感じました。
ガンバは中盤あたりでのチェイシングの早さ、セカンドボールへのアクションが早さでコンサを圧倒し、コンサは自由にボールを動かせる時間帯がすくなかったですね。
でも、DF陣の1対1の強さと、諦めずボールを取り返しにいく選手が多かったのは、拍手を送りたいと思います。後は、90分持続させる体力があればですね。
2試合目は、喧嘩番長並みのプレイが面白くおもえました。
ぜひ、また給水しに現地へ駆けつけたいと思います。