札幌ユース、初戦ホームで惜敗。 ～Ｊユースサハラカップ

実は、札幌地区高校サッカー選手権の3回戦が行われていた午後、偶然Ｊユースサハラカップが宮の沢でやっている事を前夜に発見。昨日は、高校サッカー・クラブユースサッカーとはしごをしてしまった。

お盆明けでも珍しく残暑が厳しい札幌。
大宮Ｙをホームに迎えてのサハラカップ初戦は、コンサドーレにとって大変大事な一戦であったはず。

　　グループＢ　 札幌 仙台 大宮 湘南 （決勝Ｔへは2チーム）


日時：平成18年 8月27日(日)　14:00
場所：宮の沢白い恋人サッカー場（天然芝）

　 　札幌ユース　　　0 ： 1 [ 0 - 0 ]　　大宮ユース



前半のボール支配率はおよそ　大宮　60%：40%　札幌　くらいで大宮が俄然優勢。
大宮の高い位置からのプレッシャーで、コンサドーレのDFラインでの玉廻しを完全に狙われて再三カットされ逆襲に会う危険な場面が結構見られた。



コンサドーレも前半終了間際にセットプレーで惜しいチャンスを作るが、0：0　で前半を折り返す。



後半に入っても大宮ペースで試合は進む。
そして後半22分、大宮17番渡部君から右に流され（上の写真）23番勝野君にゴールを許す。

この試合、テクニックでは大宮に少し分があったと思う。

しかし、コンサドーレはホームで大変痛い敗戦を喫してしまった。