いよいよ明日からハルコウが始まります。
埼玉代表の細田学園は2回戦からの登場で
3月21日(水) 10:50 西日本短大附 ←3月19日決定
との対戦になります。
西日本短大附の前評判はなかなかよろしいようですね。
もし、西日本短大附との対戦となるとどうやらコチキャラ対決みたいです。
吉原知子(妹背牛商業) vs 永富有紀(東九州龍谷)
いずれにしても大事な初戦。
これを勝ち抜いて、是非ベスト4を賭けて京都橘と戦ってほしいですね。
埼玉新聞(平成19年3月17日)
(埼玉新聞より)
3年ぶり3度目の出場となる細田学園は、地元開催での大会で上位進出に意欲的だ。「センターコートに立とう」を合言葉に、初の4強入りに燃えている。
細田学園はもともと、拾ってつなぐのが持ち味。ハルコウ初出場の2003年は先発平均身長が162㌢と小柄ながら、粘っこい守りをベースにベスト8まで駆け上がった。
伊藤監督は「以前と比べ、レシーブ力は落ちた」と冷静に分析するが、現在も守備への意識は高い。県予選で選手達はセット間のインターバルでさえ、レシーブ練習を繰り返した。主将の伊藤は「細田は粘りが伝統。絶対(ボールを)落とさない気持ちの表れ」と力を込める。
その一方で先発の平均身長は168㌢に上昇し、攻撃力は格段に上がった。パンチ力のある下條、石橋の両レフトやライトの伊藤のほか、柳沢、田代の両センターも決定打を打てるなど、どこからでも仕掛けられるのが強み。毎日の筋力トレーニングでパワーアップした証だ。この攻撃陣を操るのがセッター松尾。長いラリーでも速攻を織り交ぜる巧みなトス回しで相手を揺さぶる。
頼もしい援軍もチームをバックアップ。日本バレーボール協会などが実施する「コーチングキャラバン」で、昨年8月から元日本女子代表主将の吉原知子さんがコーチとしてチームに帯同。技術面では弱点だったセンター強化に取り組み、精神面ではあくらめない気持ちや一球に対する執着心を伝えるなど、選手達をサポートする。
創部以来最高と戦力は充実。2回戦からの登場で同じレベルのチームとの戦いが続くものの、「地元だし、どんどん勝っていきたい」と伊藤。大舞台で力を出し切る準備は十分できている。
そうです、「拾ってつなぐ粘りのバレー」が細田の信条。
絶対にボールを落とさない
ホーム埼玉で絶対負けない!!!