3月11日に飯能南が全勝で日程を終えたため今日は消化試合となってしまったが、
伝統校大宮東との好カードは来季を占う上でも見逃せない一戦。
武南も父兄が熱心でたくさんの方が観戦していましたが、ホーム大宮東も結構な人が駆け付けていましたね。
第1節 2007. 2. 3(土) 14:00 志木高G ○武南 8 - 0 志木 第2節 2007. 2. 4(日) 12:00 大宮東高G ○武南 2 - 1 武蔵越生 第3節 2007. 2.11(日) 12:00 志木高G ○武南 3 - 0 花咲徳栄 第4節 2007. 2.17(土) 14:00 志木高G ●武南 2 - 3 飯能南 第5節 2007. 3.17(土) 10:00 大宮東高G ○武南 2 - 1 大宮東(雨で順延) 第6節 2007. 2.25(日) 12:00 大宮東高G ○武南 6 - 0 国際学院 ※リーグ2位で日程終了
日時:平成19年 3月17日(土) 10:00
会場:大宮東高校
武南 2 : 1 [ 2 - 1 ] 大宮東
<<武南start>> 19 9 10 8 7 26 25 21 5 22 1
ボール支配率は圧倒的に武南優勢。
しかし、大宮東も素早い出足で武南のパスコースを塞ぐ。
特に、大宮東ワントップのFWは高い位置でのプレッシャーで相手ボールを追いかけまわし、
あわやという場面もありました。
巻選手とかゴン中山選手とか野人岡野を彷彿させるような運動量でした。
前半13分 武南が素晴らしい攻撃で先制する。 左サイドを磯部が突破し、大橋にあて前線へダッシュしワンツーを狙う。 これを嫌ったDF2人が磯部に完全に目がいってしまった。 パスを受けた大橋はこれを見て中央へ切れ込んでいく。 充分DFを引き付けておいて背後に必殺スルーパス。 これに反応した吉田がゴール左角度のない所から絶妙なシュートが 右サイドネットを揺らす。 (吉田君のゴール前での動き出しは柳沢バリでしたね) 前半17分 大宮東が同点に追いつく。 左サイドを2人のワンツーで簡単に抜け出す。 ゴール至近距離まで抉られて最後は、ゴール中央へラストパス。 これに飛び込んだ26番にあっさり決められる。 前半39分 何とも残念なプレーでした。 大宮東のDFラインでの玉廻し。 積極的にプレッシャーをかける冨永。 最後はDFがGKへのバックパスを完全に読んで掻っ攫い 無人のゴールへ。 前半はむしろ大宮東のほうが武南より得点の香りはしていたと思う。
後半、両チーム得点はなかったが武南は前半よりいい試合内容でした。
決定的チャンスもかなりあったし、ボランチ久保が入ってボールバランスが
俄然良くなりました。
ただ、前半に右サイドを何度か崩されたのは心配の種です。
まだ選手は固定していないみたいですね。
本番のプリンスリーグへ向け今後、清水フェスティバル、浦和カップと最後の
調整に入るようです。
清水フェスティバルの日程がこちらに載っていたのでLinkさせていただきます。
Ole!俺!ORANGE★LIFE vol.3
3月26日(月)12:10 vs 静岡学園 (JステップG)
3月27日(火)11:40 vs 習志野 (清水総合G)
3月28日(水)13:20 vs 名古屋グランパス (JステップG)
3月29日(木)順位決定戦
※習志野とはプリンスリーグで同一グループ!
お互い様子見でしょうな。
綺麗にツボに嵌った時の1点も、
相手のミスに乗じ泥臭く決めた1点も同じ1点です