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日本の世界男女平等ランキング、なんと146ケ国中116位

2023-04-16 11:44:56 | 世界の常識(平均値など)
@「世界のネタ帳」情報網からの転作 世界の男女平等ランキング情報
世界の男女平等ランキング、日本は146カ国中、116位とある
これを観てあなたはどう感じる? 日本の政治家等の発言はこれも同じで「言うだけ」




友情の絆は強い『クリード 過去の逆襲』⭐️4.0

2023-04-16 08:02:42 | 映画から見える世の中の動き
暴力事件を起こし逃げたことで、助けた友が刑務所行き、片や逃げた友がボクシングで成功し優雅な生活、男同士の友情の裏切りが恨みとなりボクシングで決闘するという複雑な人間関係からなるアクション映画だ。 過去の罪は元には帰らない、だが、心からの謝罪は過去の辛い思いを打ち消す、のだ。人の心は素直になった時に受け入れやすくなる、という事だろうか。
『クリード 過去の逆襲』Creed III
ボクシングの世界を席巻したアドニス クリード (マイケル B. ジョーダン) は、キャリアと家庭生活の両方で成功を収めています。幼なじみで元ボクシングの神童、ダミアン (ジョナサン・メジャーズ) が刑務所での長い刑期を終えて再び現れたとき、彼は自分がリングでのショットに値することを証明したいと思っています。かつての友人同士の対決は単なる戦いではありません。勝敗を決するため、アドニスはダミアンと戦うために自分の将来を賭けなければなりません。


不安解消で成功裡に導く方法『命綱なしで飛べ』

2023-04-15 07:57:22 | 経営・リーダーシップに必要な事
4つの不安を解消させることで成功裡に導く方法、「多忙に見せる・人と比較する・人を非難する・心配事を煽る」、それは「失敗を恐れず不格好でも望ましい事をする」で成功へ導くと言う。『SKS』(start/keep/stop)フォームはビジネスの基本でもある。
   『命綱なしで飛べ』トマス・ロング
「概要」成功・これが自己成長、唯一の道。
「命綱なしで飛べ」とは行動を妨げる不安を乗り越えること
勇気を出して「不恰好でも望ましいことをする」「下手でも踏み出す」によって「望ましい事を見事にこなせる」になると言う
不安を煽る4つの『罠』を解消すること
    忙しさの罠(多忙だと安心する・多忙を見せたい・多忙は勝る)
    人と比べる罠(人からの影響を受けやすい・ブレる)
    人を非難する罠(問題が起こると無視・非難・擦り合い)
    心配の罠(問題ないことも問題に、飛び火する)
ー結果に固執すると陥る特徴
    自分中心の主義が生まれる(自己中・気分屋になりやすい)
    「緊急」「重要」との区別がつかなくなる(常に全力)
    思い上がり自負(任せれない)・オールラウンドプレイヤー化
    嫌いなことは避ける(嫌なことは先延ばし)
    コメントやフィードバックを強く求める(いい話を聞きたい)
    他人が常に気になる(他人との比較)・計算高くなる(安全な仕事しか負わない)        
解決方法
    日々同じことの繰り返しを改める事
    批判を恐れず保守的な考えを捨て、素直に聞き、大胆になる事
    現状維持よりも実験を厭わず積極的に新しいことに挑戦する事
    失敗を恐れず新しいアイデアやツールを導入してみる事
    自分の「弱さ」を認め、常に目標がある状態にする(不安・曖昧をつぶしていく)
ー解決策
    勇気を出して「格好悪くてもいいから望ましい事をする」
    過去を「過去のもの」にする(素直さ・理解度を明確にする)
『SKS』フォーム・サイクル(ブリガムヤング大学教授フィル・ダニエルズ)
    Start(何を始めるか)
    Keep(何を続けるか)
    Stop(何を止めるべきか)
ー「瞬きしないこと」
    未知の恐怖を恐れず、躊躇わず、以前取った行動を反省
    自分の弱さを知り、強い意志の下、勇気を持って行動すること
    分からないこと不安なことは素直に聞き感謝する(人間関係)
    「出来る」と思うこと


「百家争鳴」争いの末には「和」をもて『生きるヒント仏典33の言葉』

2023-04-14 08:05:09 | 人生を「生かす」には
「己を知り、足るを知る、至る処青山なり」、自分自身を知り、貪欲にならず、世の中のあらゆるものから学び経験してみることだと。知恵よりも知識が重要視される社会組織にも「百家争鳴」(論争の末には『和』が必要だ)が必須だということ。
『生きるヒント仏典33の言葉』松原哲明
「概要」なぜ人は、人生の道を踏み迷うのか―人間が持つ哀しき業を認めた上で、なお救いの道を説く仏教の珠玉の言葉から、現代人へ生きる指針を説く。
人間だから道に迷う(先哲の33の道:33巡礼場所)
    「何が足らないのか、生き方を探る」
    「足らざるところを自らから補っていく行為をする」
    「以上の2つを実践して、他の人々に教えてあげる行為をする」
ー人間を支える3本の柱(一生は1回:三宝=仏法僧)「己を知ること」
    仏:人生の正師
    法:人生のテーマ
    僧:人生の良き友
ー人生への12の問いかけ(知恵よりも知識を重視する時代)
    考えることにより知恵は生まれる、まず行動より始める(自分にとて何が第一なのか)
    頻拍感のない人に、緊張した仕事などできない、自分の位置を知る(自分の役割)
    道を求め道を尋ねよ(一隅を照らす)三毒:貪瞋痴(欲・怒り・愚痴)を捨てる
    常に疑いを持つ、志を持て(何に関心を持つべきかを悟る)、「腕利き」になる
    人は素直に話し、素直に書くことさえできない、素直に生きることも難しい
    歳を取ったら冴え渡るように生きよ(檜は建物になれば1千年も生き延びる)
    優しさが世間を明るくしてくれる・親切な言葉は、効き目が多くても、元はかからない
    人格の感性は「優しさに徹する事」それが観音像
    釈尊は29歳で出家、35歳で仏教提唱(悟りを開く)「百家争鳴」
    いろいろな議論意見を述べ合うこと肝心さ、最後にはやはり「和」でなければならな
    心を変えるにはまず行動を変えよ
    勝負には負けの選択があるという心情をも持つこと
    志賀直哉70歳の随筆「嬉しき70歳」(若い気持ちから歳相応の気持ちに切り替える)
    「覚えることは忘れること、学んで識ることで忘れられないものとなる」
    「行雲流水」雲と水の如く囚われなく悠々とした生き方
仏典の言葉
    「篤く三宝を敬え」現代人が忘れつつあるもの
    「脚下を照顧せよ」自分の位置を知る
    「人間、至る処青山あり」平和な時代にこそ志をもて
    「無常の説法」自然の教えを聞く
    「和顔愛護」慈しみの心が優しさを育む
    「徳を持って人に勝るものは栄え、力を持って人に勝るものは滅ぶ」
        優しさがあれば力いらない
    「和を持って尊しと為す」組織にとって必要な理念とは何か
    「全ては無常なり」人生とは一度限りの舞台である
    「行く雲、流れる水の如く生きる」市井にあって人々と共に生きる
    「歩々之道場」あらゆるところが学びの場である
    「随所に主となれば、立処皆真なり」主体性を持って事にあたる


一枚の写真『ちょっとちょっと、待った!!』

2023-04-13 11:46:41 | 一枚の写真
『最近の意地悪メール・詐欺は困ったもんだ』
巧妙な誘導メールに注意、特に「緊急」「重要」「不払い」「届け物不在」「厚生省」「年金事務所」「アマゾン」など偽名を使ったメールも多いとの事 文章をクリックする前に送信先のアドレスを確認、疑問があるなら念のために別のサイトから確認する事
(写真提供:Bbmail)

人間の異常さは度を超える『刑事ジョン・ルーサー:フォルン・サン』⭐️3.5

2023-04-13 08:08:28 | 映画から見える世の中の動き
異常で残酷な連続殺人を仕掛けていく犯人は人の弱みを巧みに利用しながら繰り返す、殺戮アクション映画だ。 モンスター化した残虐な映像配信する反社会派なる人の考えはいまいち理解不能だ。 現代、そんな理解不能で異常な人間と事件が発生しないことを祈りたい。
『刑事ジョン・ルーサー:フォルン・サン』Luther the fallen sun』
残酷な連続殺人犯がロンドンを恐怖に陥れている一方で、不名誉にも罠にかかり刑事ジョン ルーサー (イドリス ・エルバ) は刑務所に投獄される。罵倒しているサイバーサイコパスを捕まえることができないことでルーサーは、連続殺人を終わらせるために刑務所を脱出する。


ChatGPT=ヒューマノイドへの進化

2023-04-12 11:21:00 | 最新技術(IT)で変わる事
AIを搭載したヒューマノイドはアニメで見たような人間に近づいたロボットそのものだ。英語に日本語、多国語を話すこともできる(YouTube ビデオ)。今後ChatGPTが進化したヒューマノイドが出現することは間違いなく人間と普通の会話以上に議論、討論、何でも、多国語で話せる近未来の教授にもなる。
今議論し出した政治家の答弁をChatGPTで行えば国民にとって理解しやすく、誰がやっても同じ答えになる・・・いいのか疑問もあるが!

自分中心の「せこい世の中」『ファスト教養』

2023-04-12 07:59:42 | 世界の動きから見えるもの
最近の日本は政治家も含めて「目先にこだわる」(ファスト感)が多く、先行き考えず「手っ取り早く結果を求める」などましてや「長期展望」を望まない傾向が多いのはこの「ファスト教養」なのか厄介なことは「先延ばし」で将来誰かが対処するだろうと楽観視、その場限りの自己満足型人間が増えてきた。一言、「せこい世の中」に成りつつある。責任概念なき個人主義(儲け主義)など隆盛となり「世間離れした世界に夢を抱く」若者が増え、実際は世間との共有、共感などなく利己主義中心的な世が蔓延しているのは悲しい
『ファスト教養』レジー 
「概要」「教養=ビジネスの役に立つ」が生む息苦しさの正体 社交スキルアップのために古典を読み、名著の内容をYouTubeでチェック、財テクや論破術をインフルエンサーから学び「自分の価値」を上げろ───このような「教養論」がビジネスパーソンの間で広まっている。
「ファスト教養」とは──「人生」ではなく「財布」(金儲け)を豊かにする
    ビジネスに役に立つ情報(教養)を手取り早く知り結果(儲け)を出す
    何となく役に立つ話を大雑把に理解身につけより良い生活をすること
    「ファスト&スロー」とは、直感的で早い思考&論理的で遅い思考
    すぐに役立つと思う情報はすぐ普遍性を失う(新たなトレンドはまたすぐにやってくる)
    「知ったかぶり」の教養社会、一時的インパクトを与える(YouTuberの発信情報など)
    「無駄な時間を無くし近道を探す」「コスパを求める」
□「教養」とは学問、知識によって養われた品位、能力
    人生を豊か人する知識=教養、才能、品性、習慣を養い、磨き、洗練するもの
    VUCA時代にこそ教養が大事(VUCA: 変動性、不確実性、複雑性、曖昧さ)
□不安な時代のファスト教養
    世の中をわかりやすく簡単解説・読書代行サービスとしての「中田敦彦のYouTube大学」
    インプットしたらすぐにアウトプットしてフィードバックを得る方法
    不安な気持ちを一時的にでも解消したいというニーズに対処(成功したいと言うニーズ)
□自己責任論の台頭が教養を変えた
    「ホリエモンリアルタイム世代」が支えるファスト教養「稼ぐが勝ち」「実力で稼げ」
    勝間和代は自分の話しかしない/教養×スキルアップ(英語+会計+ITの基礎教養)
    下徹と教養の微妙な関係/ひろゆきが受け入れられた必然・自己責任・個人主義
    ファスト教養に欠落しているもの「公共との乖離」「責任概念なき個人主義」
    「シンプルな思考」から「成功」を求める・「古典を読め」
    「誰かと話を合わせるための勉強」(ファスト教養の位置付け)
「何か新しいことを実現する為に、一見本質的ではないことこそ本質的で、本質的なことばかりを追求するとむしろ新しいことは実現できなくなる」と締めくくる


大阪万博は現金が使えない「キャスレス100%」となる

2023-04-11 11:17:37 | 世界の不思議・出来事
日銀とクレジット協会が発表『キャシュレスの決済が100兆円超える』はちょっと疑問視するが、25年に開催される『大阪万博は「現金お断り」に』とある。記事では『25年の大阪・関西万博では会場内での支払いに現金は使えず、クレジットカードや交通系ICカード、QRコードなどのみとなる予定です。政府は万博をキャッシュレス化の起爆剤にしたい考えです』、とあるができるだろうか。


戦争とは国家トップの傲慢さ『西部戦線異状なし』⭐️4.0

2023-04-11 07:59:27 | 映画から見える世の中の動き
@1918年ドイツがフラン領に攻め入った第一次世界大戦の西部戦線、一瞬の砲撃で多くの戦友を亡くし酷い遺体を見るのはとても辛い、その遺体から認識表を集める作業など、そんな出だしの戦争映画である。皮肉なのは軍部の上層部は停戦の会議、検討中でも全線では多くの兵士が戦死しており、特に死にきれなく最後まで踠き苦しんでいるシーンは特に悲惨なものだ。また、軍部の上層部は豪華なワインと食事を楽しみ、兵士には最後まで戦えという姿を見て思ったのは『戦争は誰の為のものなのか』と、戦争とは、国のトップの「我儘で傲慢さ」であり全ての国民を犠牲に悲惨に不幸にすることだけで決して国民の為でも何でもない酷い世界だと言うことだ。
『西部戦線異状なし』All Quiet on the Western Front』
『西部戦線の静けさ』は、第一次世界大戦の西部戦線で活躍した若いドイツ兵の感動的な物語です。ポールと彼の仲間たちは、命がけで戦っているうちに、戦争の最初の多幸感がどのように絶望と恐怖に変わるかを直視した映画だ。


日本の人口減がもたらす現象

2023-04-10 11:34:38 | 世界の常識(平均値など)
「2022年11月、世界の人口は80億人を突破」中国は減少、ナイジェリアは現在2億4千万人の人口で引き続き増加傾向だと言う。
片や日本の人口推移から見る将来のストーリーはどうだろうか
65歳以上の人口:50.3%
2020年以降の出生数大幅減少
ー多くの学校施設が不要となり学童定員不足で閉鎖となることは間違いない
ー老齢者は労働者不足、年金減額で生活費補填等で引き続き労働する必要が増大
ー消費構造が変化し、様々な需要と供給バランスが崩れ始める(減産、減量)
政府の子ども支援は、日本はこれからどう『生き抜けていけるだろうか』


後悔するなら自分で決めること『私は自分で決める』

2023-04-10 07:57:58 | 人生を「生かす」には
「後悔は自分が決断しなかったことで生まれる」だから自分で決める。
人生は決断力(まずやってみる事)様々な経験による時間は巻き戻せないが、やり直しは十分時間がある(失敗を恐れない決断があるからこそ次は失敗しない決断ができる)更に、「足るを知る」(自分を知る重要性) 人は「後悔」「失敗」「経験」等を経て「成功」「幸運」へと導かれるのだ。
『私は全て自分で決める』チェ・フン
「概要」「自分の好きなことより、他人の意見に従ってしまう」「つい決断を先延ばしにする」「なんでもいいが口グセ」……かつて「決められない症候群」だった会社員が教える、自分の選択で最高の人生を切り拓く6つのステップ。余計なものを手放して、自分らしく生きよう!
□決めれないことで後悔、だから決断できる方法を生み出した
    「選択」を「決断」できない:行動や態度を明確に決める事
    背景:周りが満足・波風を立てたくない
    対処:自分を知る・決断できる自分をつくる
        「ハムレット族」生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ
        「メイビー族」May be(多分)、さあ、どうかな(Yes or Noが言えない)
    限度:時間を決める(限度を知る)考慮する時間を作る
        「後悔することを恐れていては決められない」「ポジティブに生きる」
決断への5つのポイント
    「忘れるべきこと」を心得る(ポジティブに気持ちの切り替え)
    「自分を許す」同じ失敗を繰り返さないように失敗を教訓にする
    「モチベーションを持つ」自分に自信を持ち、良いイメージを持つ
    「完璧主義をやめる」100%完璧な選択はないと思うこと
    「ベストな選択は経験から生まれる」まずは行動から思い切って行動する


日本政府の『やっているつもり』がここにも

2023-04-09 16:15:06 | 世界の動きから見えるもの
記事『北朝鮮制裁逃れ疑惑の船、日本入港3年で38回 監視に穴』とある。日本政府のいつもの提言『監視している・やっている』は政治答弁と同じで『言っているだけ』のおちゃらけだ。自分たちに直接関係しない事には「言うだけ」で関与しない、やらないが蔓延しているような気がする