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ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

世界の開発中・販売中の「遺伝子組み換え食品」 

2022-05-21 09:44:55 | 世界の常識(平均値など)
遺伝子組み換え健康食品が今後増えてくる。既に下記の食品が開発中、販売中となっている。いつしか組替えしたことを知らないまま食品を摂取する時代になるのは近い、それは食糧不足で深刻化する。
近未来の遺伝仕組み変え健康食品
1、変色しないリンゴ(2017年11月米国で発売)
2、アクリルアミド(がん成分)が少ないジャガイモ
3、グルテンタンパク質を多く含む小麦(スペインで臨床試験)
4、リコピン蓄積のピンクのパイナップル(2016年12月米国承認)
5、オメガ3油DHA豊富な菜の花(米国栽培中)
6、半分以上カットされた飽和脂肪菜種油
7、3倍以上の高繊維含む白パン
8、健康的な抗酸化物質含むブラディオレンジ
9、ビタミンAが豊富なバナナ
10、ビタミンA豊富なゴールデンライス(カナダ、オーストラリア、ニュージランド開発中)


「ネット・データによる錯覚」が生み出す新たな資本主義『資本主義と危機』

2022-05-21 07:40:50 | 世界の動きから見えるもの
学術的な思考による批判評価が多く、現実の経済へ向けたヒントになるものは数少ない。中でもガブリエルの「資本主義は欲望を生み出さなければならない」欲しいと思わせる数値を捻出して錯覚を生み出す社会になっているという。さらに今後はネット(サイバー独裁性)により民主主義を破壊する可能性が高いと言う。今後デジタル社会はどの方向に進むのか、物事を深く考えないネット(データ等)に頼る世界はまさに「錯覚社会」になっていくかも知れない
『資本主義と危機』マルクス・ガブリエル
「概要」なぜ資本主義は暴走するのか。マルクス・ガブリエル、ウォーラーステインら世界の知識人が、欲望、市場、ジェンダー、構造的危機、エコロジーなどの論点から危機の原因と克服の可能性を語る。『思想』で好評のインタビュー・シリーズに、ガブリエル、J.B.フォスター(2020年ドイッチャー記念賞受賞)を加え書籍化。聞き手=大河内泰樹、斎藤幸平、G.カーティ。
ー資本主義の本質としてのショー(錯覚)
貨幣/デジタル化/マルクス/ドナルド・トランプ/ポストモダン批判 「指示(Referenz)はなくならない」/デジタル化によるデモクラシーの危機/サイバー独裁制と抵抗の拠点/哲学者の役割/承認/難民問題、外国人差別/哲学の使命/ラディカル・デモクラシー/ラディカル・デモクラシーを求める理由
ー資本主義、批判、社会的自由
資本主義、市場、内在的批判/資本主義批判(規範性、診断、解決/否定的、反省的、社会的自由)
ー資本主義、危機、批判を再考する
資本主義概念の拡張のために/資本主義の規範性と境界闘争/資本主義の危機/幾重にも織りなされた資本主義批判
ー資本主義、構造的危機、現代社会運動
資本主義的世界経済「一九六八年の世界革命」と資本主義の構造的危機/現代社会運動
ー自然の回帰は何をもたらすか――コロナ禍から気候危機へ
物質代謝の亀裂/エコ社会主義とグローバルな危機「/廉価な自然」―(ムーア、ラトゥール、ジジェク/パンデミックから見えた危機の本質)


一枚の写真『またまたやっているよ』

2022-05-20 09:48:34 | 一枚の写真
「いつまでやっているのマイナンバーカード入会」
またしてもマイナーカード入会宣伝が増えたが、結局メリットがないから入会しないのに。本人証明書で利用が多いのが運転免許証か保険証これで十分 国が本腰を入れていないから国民も興味持てない(業者のための補助金使用・国民がして欲しいことにもっと税金を使ってほしい)利用価値が見えない投資行動は誰もしないってこと! まだ見えないのかな!
(写真提供:Bbmail)

「UFO」の存在 現実味ある事実2004〜2021年で144件

2022-05-19 08:52:25 | 世界の動きから見えるもの
『UFO』未確認飛行物体が米国会議で信憑性を醸し出している。なぜ、今なのか? 何かその裏側の疑惑・疑念を知りたい。 記事によると2004年から2021年までに144件発見したと言う。詳細記事はこちら


子供の想像は大人には理解できないことが多い『ふじこさん』

2022-05-19 07:36:45 | 人生を「生かす」には
子供には大人にはない想像力があるが、経験不足から荒唐無稽となる。子供は向日葵のように一夜にして大きく成長(経験)することもあり大人はそれをしっかり受け止め理解し、見守ってあげなければならない。特に現代、利己主義的な社会の所為でそんな子供心を理解しない大人が増えたことが悲しい。
『ふじこさん』大島寿美
「ふじこさん」
ー離婚の協議が遅れたのは自分の所為だと思っていた一人娘小学生のリサ。父の元に遊びに行くたびに同僚というふじこさんに会うと気持ちが落ち着いてきた。ふじこさんは父の恋人だと言っていたが父はその素振りも見せず、ふじこさんは転々と寝泊まり先を変えていたちょっと変わった女性だったのだ。
ーある日ふじこさんは突然イタリヤに勉強に行くと言い出し驚かせ、悲しませた。だが、ふじこさんは自分の決断は「宝物」を探しに行くようなものだと言った。「宝物」は自分で発見しなくちゃならないもの。それは誰にも共通した宝物じゃない。大切な物とは、人生で生きる為の自分の生き甲斐、それが宝物、と言いたかったのか
ー「子供には大人にない想像力があるかも知れないけれど、その想像力を支える経験が圧倒的に不足しており、それゆえ、想像は、支えのいらない荒唐無稽な方面を得意とする。現実の広がりの先を想像するのは苦手なのだ。」
「夕暮れカメラ」
ーあるおばあさんが写真をとってほしいと背がまれ、写真を取ることにした。だがいくら撮ってもいい返事がもらえず、聞くと「自分の遺影写真」が欲しいとのことだった。くる日もくる日も撮り続けるが良い返事がないまま、隠し撮りに挑戦する。
ー家ではおばあさんは「ボケている」と言われ寂しい存在だったが、ある日家の前で焚き火をし騒動を起こすと、その息子が火事になりそうだった家族がその時はみんな生き生きしていたと喜んだ。
ー生きているうちから心配していた写真は忘れ去られ、家族がまとまり始めた。家族一人ひとりの存在を認識し、日々の生活を楽しくすることに目覚めたのかも知れない。
「春の手品師」
ー川辺で一人の手品師が子供たちに手品を見せていた。ふとその手品師の後を追いかけると限りなく一緒に居たく話をするようになった。家族の話が主で自分の存在に不安を抱き、学校も不登校、自殺しようと思ったが、その前に祖母が徘徊で事故に遭い亡くなったことが自分の自殺を止めていた。その後手品師と話をすると幻想の世界に誘われ橋から飛び込む。手品師はひまわりの種を撒くことを生き甲斐にしていた。手品師が「植物はぐんと伸びることがあってね」と言う。 人は成長があり経験を通じて大きく成長するものだと、一夜にして大きく育つ向日葵のように、と言いたかったのか


人間の欲望と戦争、どちらも止まる事を知らない『グリーン・サークル事件』

2022-05-18 07:38:35 | ミステリー小説から見えるもの
宗教思想が違うことで国が分裂し、その一部がゲリラ化する世界はこの中東諸国には昔からある。現在でも小競り合いは続いており止むことがない。武器商人にとってみれば絶好の地であり、いつでも戦争のトリガーを引き出せる場なのだ。だがよく考えてみるとそれを背後で牛耳っているのが大国であり、軍需産業を拡大している国ということになる。人間の欲望とはこの「戦争」において安定経済を推し進める一つの道だが今後、特に戦争を知らない世代での戦争は悲しいかな再び起きるのは間違いない。考えてみると過去戦争が起こると大国の経済が良くなるのは、その理由だ。
『グリーン・サークル事件』エリック・アンブラー
「概要」実業家マイクル・ハウエルは、不幸な偶然の結果、ゲリラ組織“パレスチナ行動軍”の指導者サラフ・ガレドに、組織への全面的な協力を強要される。みずからと会社を窮地から救うため、危険な賭けに出るハウエル―。当事者自身が詳らかにする、中東世界を震撼させた“グリーン・サークル事件”の真実とは。
経営者でもあり技師でもあるマイクルは事業継続の為、新たな事業企画をシリア政府に提案、それはタイル事業、電池事業、だが、その電池事業が製品不良の多さから行き詰まり(グリーン・サークル事件)蓄電池事業に展開しようとした矢先、その工業で雇われた人物が異質な物品を発注していたことが分かり調査、すると、工業内で爆薬の起爆装置を作り始めていたのを発見。ところがその現場で拳銃を持った警備に捕まりゲリラ組織ガレドに脅され念書も書かされ仕方なく従うことになる
ー爆薬は既に入試しており、電波で起爆する装置も出来上がるとそれをマイクルが保有する貨物船に乗せてある地域に運ぶ事を強要される。その前になんとか情報をイスラエルがわに知らせる方法を探し出し抑止しようとするが・・・・4人の武装したゲリラは船上 オルゴールに仕掛けた起爆装置を持ち、別の船がロケットランチャー爆薬で走行していた。
ー中東(イスラエルでの入国)では西側諸国との行き交いもありパスポートを重複しても発行している


トリックを創り解き明かす数々の短編小説『幻の屋敷』

2022-05-17 09:55:44 | ミステリー小説から見えるもの
ミステリーというよりトリック、思い込みを暴く短編小説の数々。トリックを作る発想は素晴らしいものがあるが単純で短編なので残念だが面白みが欠けてしまう。「幻の屋敷」にある屋敷を壊し、別の場所にそのまま移転、屋敷を建て直す。現代の日本では家も「使い捨て」家屋が支流で全て廃材として処理されてしまい、原資が不足する日本はもっとリサイクルなど知恵が必要かも知れない
#075幻の屋敷
マージェリー・アリンガム2022年5月
「幻の屋敷」
    昔あった屋敷は一度移転のために買い取られ移動することになっていたが、事情がありそのまままた転売、違った住所に建て直されたことで昔の住所には跡形もなく消えてようになった。
「見えないドア」での殺害    
    屋敷に長年勤める2人の老人、実は一人はほとんど目が見えない状態で音、声で判断していたことで証言の裏付けが曖昧だったことで犯人逮捕となる
「秘密の書類」
    大切な書類だと言い渡されたものが開封され恐れた女性が相談すると、実はその書類は犯罪の証拠になる書類で警察の元で調べられた。渡した本人は偽って防衛関係の偉い人としていたことが混乱を極めた。
「奇人横丁の怪事件」
    奇人横丁に住む一人の老人は元役者、役柄を表に出すことで周りを驚かしていた。
「聖夜の言葉」
    飼い主にとても献身的な犬が人間の言葉を話す。


一枚の写真『支援のありがたみ・感謝』

2022-05-15 12:09:29 | 一枚の写真
「さまざまな支援のありがたみ・感謝を考える」
「戦争中」日本からの支援にあまりにも「ありがたみ」が少ない。であれば一番発揮できる「支援・援助」は戦争後の「復興支援ではないだろうか」日本政府はもっとアピールすべきだ!(重機・建設機械・建築関係資材・人材など)
(写真提供:Bbmail)

一枚の写真『先が見えない〜』

2022-05-15 11:48:26 | 一枚の写真
「先が見えない! 日本の物価高騰 自給率が少ない国はどうなるのか」
コロナ・ウクライナ侵攻で物価上昇、株価下落・・・日本の経済は世界でも最低となる、とアナリストは予測する どうしてこうなったのか、なっているのか、どうしたら良いのか 政治家はもっと真剣に仕事をしてほしい!!「たったの100万だ」なんていう前に!


政治家のやること「国民の懐を減らし、身を肥やす」

2022-05-14 11:53:40 | 経営・リーダーシップに必要な事
国会議員の年金 3年から10年以内の納金でも8割戻り、年間412万円の年金が貰えている。最高で741万6千円もらっていると言う。毎年国民の年金は減額なのに討論はあれば全く改革の兆しがない議員年金。だから国民の借金も2022年3月末で1241兆円と18年間も上がり続け政治家は「使うことへの会議」ばかりで「節約、減税、縮小」などほとんどない状態になった。政治家はこの大きな借金をいかに返すのかまず計画を立ててほしい。誰かさんが言う「100万円しかもらっていない」って全部税金(国民の血税)なのを知らないのかね。


経営上の「理」と「情」、人間の「道徳」『情の軽々に理あり』

2022-05-14 07:48:36 | 経営・リーダーシップに必要な事
会社組織は「生き物である」よって「理」に適った「情」と言うものもが必要だという、大坪社長語録である。特に現代に欠け始めている「道徳」は「昔常識、今非常識」と言うほど様変わりしているが「道徳」は人間の生きる道、そのものであり、道徳なき社会は考えられない。戦争の当事者も人間として恥じるべき行動に対して世から憎まれ排除されるべきなのだ
「情の経営に理あり」大坪清
「概要」財を得るには「道」がある! 労働価値の向上が企業の持続的な発展に結びつく。住友商事副社長、レンゴー社長を歴任した名経営者の人生哲学!
ー「情」の経営に「理」あり
    ・リーダーに必要な要素5つ
    モラル(道徳)
    エシックス(倫理)
    フィロソフィー(哲学)    
    センチメント(感情)
    シンパシー(惻隠の情)
    ・「きんとま哲学」金と真心、空間・時間を意味し「金を握ったら死んでも離すな」
    ・人の道、商いの道を外れず、苦言も辞さない信頼できる部下を置くこと
    ・意に沿わぬ事象にも敢然と立ち向かい、決して目を閉じてはいけない
    ・モラル(道徳)とモラール(士気)が求められる
    ・周囲の忖度は一番の敵となる(空気を読むより議論を尽くすこと)
ー持続可能な経営と発展
    ・「何より大切なのは現場だ」「ロスは溢れる利益である」
    ・社員へのインセンティブと労働の価値を引き上げること    (待遇改善)
    ・「長いものに巻かれる」気風を改善するー三位一体 (フルコスト主義)
    ・区別はいいが、差別はだめ(差別撤廃)
ー恩人との言葉
    ・「至誠に悖る勿かりしか」「言行に恥ずる勿かりしか」「気力に缺くる勿かりしか」「努力に憾み勿かりしか」「無精に亘る勿かりしか」(誠意であったか・言行不一致はなかったか・気力は十分だったか・努力を怠っていなかったか・ずるをしなかったか) 得能氏「5省」
    ・「ピア・アシスト」(仲間の手助け)BP/CEOブラウン氏


日本語英語は英国型?米国型?

2022-05-13 09:22:16 | 世界の常識(平均値など)
英語は2種類存在し、英国英語、米国英語がある。その英単語は全く違う。この表は主な食べ物での違い。旅に出たときには注意だ。
因みに「持ち帰り」は英国英語では「Takeaway」 米国英語では「Takeout」,
日本語が2つある「ビスケット・クッキー」も英国と米国の違いだ
「Sweet」「BBQ」は英国英語、「Fries 」「Chips」は米国英語だ