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ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

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海外から日本の「旅行と観光」に期待 ランキング#1

2022-05-28 11:58:45 | 世界の動きから見えるもの
日本が海外から期待される「旅行と観光」でランキング1位になる(WEF出典)
旅行・観光競争力指数の直接的な進化、新しい旅行・観光開発指数のベンチマークと測定「旅行と観光(T&T)セクターの持続可能で回復力のある開発を可能にする一連の要因と政策と国の発展期待度」
6月10日からの入国規制緩和で経済指標は良い方向に伸びるだろうか。今回の緩和で「チェック無し」で中国からもロシアからも入国許可はいかがなものか?
詳細サイト:


日本人に欠ける「自尊感情」とは差がつく行動『頭の良さは国語力で決まる』

2022-05-28 07:40:26 | 世界の動きから見えるもの
日本人に欠ける「自尊感情」(セルフエスティーム)には同感だ。諸外国と比べて日本人は自己主張、自分の意見、反対論を公では言わない。だが、陰での行動が活発になるのは社会環境の所為なのか、日本人固有なのか。最終的に気弱の人間は自己否定、自滅へと導いていくのが悲しい。 本文にある「ふんわりやんわり」環境をあたらめ忘れられた「腰と肚」教育が必須なのか
『頭の良さは国語力で決まる』齋藤孝
「本当の国語力」が身につく9つの習慣・国語力とは「他人と共感し合える知性」
ー読解力:要約力・伝達力・コミュニケーション力=共感力
    相手の感情を読み取る、その為に「名作」の読書(客観的な要約力)
    違った角度から理解・インプットした言葉を人にアウトプットする
ー文書力:(文脈力)使わない方がいい言葉「って言うか」「逆に言えば」「でも」
    柱を決める:キーコンセプトを3つ(骨組み・あらすじを表す言葉語彙)までおく
    頭の良さ:「論理的に」数値~%として表現(いつも・たいてい・ときどき・たまに)
    対比・因果関係・比喩を使って組み立てる・引用を利用    
ー表現力:使った方がいい言葉「つまり~と言うこと」「たとえば~と言うことですね」    
    最初に要点「3点あります」などを明確化する(整理能力:優先順位・文脈・構造化)
    メモに纏める(A4/課題・問題点・ポイント)
ー対面力:現代はむしろ無反応に厳しい時代(反応しずらい社会・冷たい人間)
    気持ちのいい関係性作り:目を見る・微笑む・相槌・臍を向ける(正面を向く)
    3秒で返事がない場合は次の人にパスする
    「比較」を使う、どこが違うのか、どこが優れているのか
    評価コメントには「~ながら」「確かにそうだ」を使う
ー対話力:「聞き手上手」
    話が気まずくなるのは質問力の欠如:具体的でかつ本質的な内容が必要
ー主張力:思考の持久力    
    課題を様々な方向からアプローチする(批判ばかりの理論武装はダメ)
自己肯定力:自尊感情が低い日本人
    自己評価が低く自己否定につながる(ふんわりやんわりと育った環境の所為)
    褒めることから始める(ポジティブな感想)
    「反省する」「謝る」ができない人材こそ責任回避をしたがる
    「今までの体験が持つ意味をしっかりと掴まえ次に生かすこと」
ー感情自制力:「学ぶ構え」
    学ぶほど「知的な我慢強さ」が身に付く(摩擦を力に変える)
身体感覚:「腰と肚」
    「練る・磨く・鍛錬・渾身・腹を据える・腑に落ちる・懐が深い・腰だめし・裃を脱ぐ
推薦本:夏目漱石「私の個人主義」、福澤諭吉「福翁自伝」、太宰治「駆け込み訴え」
会話力を磨きたければシェクスピアの「マクベス」