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メンタルヘルスの必要性を感じる現代『新カウンセリングの話』

2020-11-09 07:37:08 | 人生を「生かす」には
「ストレス」、現代病の多くがこのストレスから発生しているとも言われる。ここにある「カウンセリング」と言う仕事、それは心身の快適な状態にすることとある。それは相手の力を引き出し、パーソナリティーを理解分析する「人間を理解する」に重点を置くこととある。それには先入観を持たず、相手の潜在能力を引き出し、気持ちと共感することだと言う。療法・処方理論は本誌を読んでください(素人には理解が難しい)
『新カウンセリング 』平木典子
「Counseling」「Consultation」「Casework」& 「Psychotherapy」の違い
    カウンセリング 教育が起源、メンタル・心身の快適な状態を施す(相手の力を引出す)
    コンサルテーション 専門的知識や理解を持った人から対処・指導・助言を聞く(相談)
    ケース・ワーカー 社会的な福祉支援、多方面の専門家と連携した実践的・具体的な働き
    サイコセラピー  医療領域で心理療法・精神療法(医師・カウンセラー役含む)治療
カウンセリングの基本
カウンセラーとクライエント(来談者)が一対一で対話する関係にあり、話したり聴いたりすることが主な手段となり、心理的な問題や悩みへの支援を行うこと
・三つの接し方
「自分とつきあえるようになること」
    自分自身も向き合い解決して行く(人間観)
    マズローの心理学(人間欠乏・欠損から観る & 自己実現・欲求を満たす)
    内容とプロセスを聞き分析(感情やメタ・コミュニケーション)
「人の違いを受け入れられるようになること」
    人の違いやそれぞれの脅威を理解する
    ロジャーズの人間観(人間の信頼・人間の潜在能力を重視する)
「ヒューマン・エラーを認め、ゆるせるようになること」
    人間は不完全だと悟れる事
カウンセリングは、個人の問題や症状だけでなく背景も含めて、人間理解に80%、後の20%が支援となる 
カウンセリングの基本的態度・技法
    無条件の積極的関心(人を大切にする気持ちで理解する事ー任せられる事)
    ジェニュイネス=あるがまま(ざっくばらんに、純粋に相手を捉え観る)
    共感的理解 (同感・同情ではなく、相手の気持ちになりきる)
・分析・療法
    精神分析・自由連想分析
    遊戯療法=遊戯道具を使いながら理解、施しをして行く
    箱庭療法=箱にいる状態を作り観察、施しをして行く
    行動療法=様々な行動を観察しながら分析、処方を生み出す
    認知行動療法=問題や症状を引き起こしたものの見方や考えを修正する処方
        考え方の癖・認知の誤りに注目し変える事(本人が気づかない思い込み)
        カウンセラーが共感・受容する・認知・感情・行動のパターンを明確にする
    家族カウンセリング(システッミック・アプローチ)
・21世紀のカウセリングとは
    一人ひとりの存在をありのままに受け止め、実践を見直し、クライエントの潜在能力を引き出し、クライエントにふさわしい物語の発見と創造に関わる支援として発展する。そのための心理支援の基盤となるのは、パーソナリティー(人格=個人の情緒的適応、社会的適応、動機、欲求、興味、態度などの特質)の発展理論となる