ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

電車とシンクロ広告画像『バンコクの広告効果』

2019-08-24 09:05:35 | 旅行

@「看板」(最新のLEDディスプレイ)をうまく利用した宣伝広告。この写真は駅のプラットフォームである。 プラットホームにあるディスプレイ(1mx80cm位)とプラットフォームの反対側の天井からの大型ディスプレイ(写真では見えないが全長40〜50mx1m)がある。面白いのは電車がホームに入ってくると、全面広告を施した電車がホームに入ってくると、一斉にこのプラットホームの宣伝もシンクロ、同じものが映し出され、効果抜群となる。(写真は電車が入ってきた瞬間のシンクロ画像だ)。2枚目が、駅の向こう側にあるビルの広告塔。ビルの曲がり角をうまく利用した側面と平面のシンクロ画像も素晴らしい。

 


求めず、期待せず、依存せず、気にせず『動じないで生きる』

2019-08-24 07:40:00 | 人生を「生かす」には

@「求めず、期待せず、依存せず、気にせず」、老後の人生はこれだ。だが、ビジネス社会、チームワークなどを期待する組織では無理だろう。人に振り回され、苦労し、騙され、潰されるような人生の辛いは当たり前。だがこれからは「融通無碍」的考えで人生を生きるが良い、とある。例えば「期待する」では、いざそれが期待外れの場合、長い間期待していた時にはさらに深く、這い上がれない程沈みがちになる場合もある。だから「期待せず」もあるだろう。 だが、日本は往々にして四角四面的な社会構造になっているから「周りの目」、「世間体」が気になりがちで、世間が気にする意味での「融通無碍」はいかがなものだろうかと頭を傾げる。最近は「個人主義」的な発想も多く、独創的な人々も多く、正にこの「求めず、期待せず、依存せず、気にせず」社会になって来ているかもしれない。(華厳経の融通無碍)

『動じないで生きる』矢作直樹

  • やるべきこと、やりたいことを自分で選別しよう。
  •             「求めず、期待せず、依存せず、気にせず」。 人生のハンドルを自分で握り、他人に振り回されないマイペースを取り戻すための手法を提案
  • 第一章 「求めない」
  •             ただ無為自然で過ごせばいい
  •             他人に自分の理想を求めない
  •             何かに集中すると余計なことを考えない
  •             「生きているだけ」で感謝する
  •             人が人を変えることはできない
  • 第二章 「期待しない」
  •             一緒にいるのがつらいと直感したら無理をしない
  •             命かけてまでする仕事はこの世にない
  •             怒りは病気を呼ぶ
  •             今を楽しめれば孤独はない
  •             いい人をやめて自然体で
  • 第三章 「依存しない」
  •             過去に執着しない
  •             子どもの学びの時間を奪わない
  •             記憶を共有する人がいればいい
  • 第四章 「気にしない」
  •             すべての責任は自分にある
  •             相談には深入りせず距離を取ること
  •             常識にとらわれない(当たり前とは?)
  •             面白がるのが一番楽しい
  •             未知に触れると感動に出会える
  •             チャレンジするその一歩を踏み出せるか
  •             残り時間で悩むよりやりたいことをやる
  •             甘えていい、頼っていい、誰も一人じゃない
  •             人生、上りは必死でも、下りは穏やかに