西宮市生瀬町を走る乗合タクシーに試乗してきた
地元住民が構成する「ぐるっと生瀬」運行協議会に
西宮市、阪急タクシー、大阪大学が協力して住民の足の確保に乗り出した
長い準備期間を経て地元住民の熱い想いが実現したもので
実際に運行しているのは「阪急タクシー」
試験運行にジャンボタクシー(10人乗り)を走らせ
住民のニーズ調査を経て 実際に走り出して半年になる
使用されているのは一回り大きい車両で14人乗り
試験運行時と同じ料金(300円)に設定
宝塚を起点に一台の車両で次々とルートを変えて
4ルートを走るもので
昨年10月に開始、3月までで約1万人の利用があり
当初の目標を上回っているそうだ
吹田から試乗にきたのを知って
住民さんから協力感謝の言葉をいただいたり
喜びの気持ちが伝わってきた
こんかいの試乗会に参加しての印象は
停留所確保、道路状況(せまい)等考えると
我々の地元「千里山」にはふさわしいように思われた
これからの準備委員会の皆さんの活動に期待するとともに
微力ながらご協力の気持ちを強く感じた
何処も同じ高齢者問題に直面してる訳で
明日は我が身 自分達も目前にいる訳です
小回りが利いていいでね