加古川漕艇センターへ

関西選手権が１日目で終わってしまい（予定の行動？）、塩の吹いた「ＴＲＥＫ」号を洗って自宅艇庫にしまい込むと、もう１９時でした。そしてそれから、加古川漕艇センターに直行です。ちょっと遅れていったけど夕食、まだまだ残っていました。そして「兵庫県ボート協会所有のビアサーバー」のビールにありつきました。学連の皆さんや、市の職員、そして井ノ口協同組合？、ＡＴＡＫＡの皆さんと楽しく語り合いました。
　某審判○より、もう浜寺では大差ががついてたし、「諦めて審判員に専念したら？」なんていわれたりして・・・。とほほ。悶々。もう明日は５時起き、６時開始！

関西選手権出ましたが・・・

関西選手権に出てきました！・・・が独漕体制です。
私が出るシングル予選６組のスタートは８時３０分なので、今日は朝６時前に家を出ました。朝７時に浜寺につきました。そして艇を抱えて７時４０分ごろ船台より蹴りだし。まあ１秒を争うようなレベルでないので、スピードコーチがつけてあるわけですが、なぜかレートが計れない、あせっているとスタート直前にただ単に本体の差込がおかしかっただけでした。もうこの辺で動揺してたかな。それにあっちもこっちも顔見知りの審判員の方ばかり。勿論立場上会話はしませんですけど・・・。
　そしてスタート、もうバシャバシャとスタートし、水しぶきをいっぱい上げ、さらにまた腱鞘炎が痛くなるような握り方になっている。遠くから「フォワードゆっくり」という声が聞こえたような気がしたけど。とにかく途中で審判艇の波をかぶり、結果は１１分台とぼろぼろでした。皆さん８分台ですので沢山待たせてしまいました。ホントにすみません。
　終わってから、非常に落ち込む。ああ皆さんに迷惑掛けてしまったとか、かっこ悪かったなあとか、誰やあのオッサン、漕ぎもリギングもむちゃくちゃやったで、エルゴとタイムが全然違うなとか、哀れやねえとか、いろいろ自分のなかでマイナスのイメージが膨らみ、ああ出漕しなければよかったとか、ブログにいろいろ書かなかったら良かったとか、もう敗復は出るのやめようかななどと・・・。ぐるぐる頭の前で自問自答します。まあ少しそれが続いたのですが、スピードコーチのログをぽちぽちと見ているうちに、このタイムって加古川でロングをしているタイムより遅いことを再認識し、よっぽどおかしなことになっていたのかなと。ということでもう１回出ることにしました。もうスタートもいつものロングのようにと。
　そしていよいよ敗復です。またもや５レーンからスタート。今回はＣＡＬ値を０．９５とあわしたので距離はあっていると思います。ＧＯ！スタートからレート２６から２６．５くらいで漕ぎ出し、すでに独漕体制、でも予選よりは少し大きく漕ぐように努力しました。１６００ｍを越えた地点で船台が見えてきて、あと少し、そしてラスト、結果は１０分４秒でした。またもや二桁。最後にゴール後挨拶をいただきました。今回結構落ち込みましたが、まあ悲しいかなこれが実力です。そして最後に後片付け、一人で全部やると結構疲れました。

写真１・・・「ＴＲＥＫ」の一夜越しです。
写真２・・・なかなか会えなかったＰＲＯＢＬＯＷさんにお会いしました。監督業をがんばってらっしゃいました。
　　
　

浜寺へ

本日はお休みをもらいました。昼から加古川漕艇センターに「ＴＲＥＫ」号を取りに行く。加古川では、市民レガッタの準備が、着々と進んでいました。
　しかし手伝う余裕もないので、「ＴＲＥＫ」を分解・積み込んで浜寺に向かう。浜寺に着いたのが１５：３０。ここで一晩艇を置くので、馬や重石や運ぶのが、結構重労働。少し休んでから、艇を組み立てて、水面に浮かびました。明日は関西選手権、また独漕体制でしょうけど、まあがんばりましょう。