和歌山に帰省して、日曜はかざみどりさんと紀ノ川でシングルスカル。
6時過ぎに和歌山の実家を出発した頃には、まだ雨が降っていましたので、これは大丈夫かなと思ったのですが、とりあえず紀ノ川河口の和歌山RCさんたちが使用している艇庫に行きました。かざみどりさんにお会いして、今日はどうかなって思ったけど、
水面もいいし、漕ぎますよっていうことで。さっそく
「TREK」を車から降ろし、ちゃちゃって組み立てる。私も一日であることで水域に自艇を持っていって組み立て、練習に行って帰ってくるってはじめてなんですが、手伝ってもらったことやなれたこともあり、まあまあ何とかいけそうです。
(1)紀ノ川での練習
始めに漕いでいるところに写真を撮ってもらって、いろいろとアドバイスをもらう。そして艇庫の隣接している川から紀ノ川にゆっくり漕ぎ出す。紀ノ川は、ホントにいい水面でした。この頃に雨もやんで絶好のコンディションだったと思います。そこから、色々フィニッシュでの漕ぎ方などを含め教えてもらったりしながら上流に一緒に川西橋に到着です。そこから河口堰の手前にある高圧線まで3km×4回ということで。まだまだ一緒に漕ぐのは自信もないし、付いていけないしって感じなのですが、とにかく先に出発させてもらって漕いでいく。以下は私のレートです。かざみどりさんは後方から追っかけてくるので随分と漕行速度が早かったのでしょうが。
レート 速度(秒/500m)
1回目上り 20 2:25→ラスト2:15くらい
1回目下り 20-21 2:20→ラスト2:10くらい
2回目上り 21-22 2:25→ラスト2:25くらい
2回目下り 22 2:25→ラスト2:25くらい
水面には小さなさざなみが立っているのと、川が結構流れているので、水面ばっかり見ていると酔ってきそうな変な感じがしましたが、遠くの上を見て漕ぐことにすると気持ちよく漕げました。コースが曲がっているので橋の下を通過することなど心配しましたが、思ったより橋げたの間隔が広く問題もなく通過でき、上流は川幅が広く本当に気持ちがいい。
自分の育った川で、こうやって漕げるんですね。子供の頃たくさん遊んだ川です。
かざみどりさんが、はるか後方から追いついてくるので、やっぱり追いつかれてはと思って力を入れるのですが、こう着状態もあったもののそれも続かず、やっぱり追いつかれてしまいます。でも今回は結構足の力を使いましたので、以前のように力が出せていないってことはありませんでした。
この差はやはり技術の差でしょうか。4本目に入る頃には、もう気力からして弱ってきて、コース取りもおかしくなったり、崩れたりしましたが、なんとかゴール。疲れました!。しかし手が痛くなることもなく、私にとってはいい練習でしたし、よかったほうと思います。
そこからは技術練習で、いろいろと教えてもらいながら、
やっぱりフィニッシュで押すところが「先生」に比べてはるかに劣っています。目からうろこもいっぱいでした。
(2)乗艇後
上がってから、和歌山県ボート協会のI会長がいらして、挨拶させていただきました。いろいろと談笑させていただき楽しかったです。互いの知人もいたりして、
やっぱり和歌山は生まれ育ったところです。またまた紀ノ川に来たくなりました。時間も来たので、「TREK]を片付けて10時半くらいには、紀ノ川を後にしました。いつも漕ぎ散らかして帰っていくような気がして気がかりですのでなんとかしないと。でもまたまた寄せてくださいね。
(3)兵庫運河へそれから帰宅
艇を積んで、湾岸線に乗って、兵庫運河に到着した頃には、12時になっていました。今年は、ここがホームグラウンド?です。やっぱり加古川でスカルを一人でやっていてもさびしいし切磋琢磨できていないような気がします。機関員さんに「TREK」の組み立てを手伝ってもらったりしながら、艇庫に納めてもらう。
今日はダブルの沈があったと言うことで、大変だったようです。みんなで並べをして要る時のスタート時だとか・・・ 今日は漕がずにおとなしく帰りました。
(福井テレビ製作の美浜中のドキュメンタリーを見せていただきました。感動!)帰ってきてから少し昼寝、そして夜に、朝に聞いてきたことを復習しながらエルゴ少々。
本当に楽しい一日でした。かざみどりさん、お世話になりました。
私よりかざみどりさんの日記のほうが早く書かれているので、こちらも・・・。
それにしても、このタイトル!
かざみどりの気まぐれ日記
写真1 艇庫付近
写真2 上流の堰
写真3 途中
(書きかけです)