せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

加古川レガッタ2日目

2009年11月01日 | ボート
審判執務のあと講習会
とても楽しかった.
------------------------------------------
追記です。
加古川レガッタ(関西学生秋季レガッタ)ですが、木曜日は(第一日目)、やっぱり仕事と諸般の事情で参加することができませんでした。そして夜に泊まりに行くつもりもなかなかできず・・・・
 さて2日目の土曜日ですが、約3時間の睡眠不足に耐えながら、朝5時に起き、自艇「TREK」を車に積み込み、加古川漕艇センターについたのが、審判員の集合時間ギリギリの7時でした。「TREK」は3日目のオープンレースのための用意です。

①審判執務
 今日の執務は、午前中判定、午後線審です。今回は当クラブからも9人もの審判員が出てきており、本格的な審判執務がはじめてな方も何人か。A/B級審判員も県外より何人かいらして教えてくれます。せむどんとしても当クラブのみんなが審判をういういしくしているのもほほえましいし、やっぱり加古川ローカルルール(いろいろな部署が兼務していたり、連絡なども加古川流だったり、スタートゲートを採用だったりする)だけではなく、標準のルールに基づいて執務を学んで欲しいし、とても意味があるように思います。ま、それと私のほうもまだまだなので学ぶところ多いです。学連の皆さんの中で関西選手権で並べた方がいたりして、いろいろ話したりして・・・・楽しかったです。

②T田選手の講習会
 実は2日目の講習会は、2つありまして、1つはC級審判員取得のための講習会、もう1つは関西新人のための、日本代表T田さんの講習会でした。OH!。C級審判講習のほうには、当クラブおよび兄弟クラブから3名の出席。私も気になりましが、やっぱり、気持ちはT田さんの講習会を聞きたいわけでして、迷わずこちらに飛んで行ってしまいました。
 4時過ぎから、船台の陸上での説明、実際にシングルスカルに乗っての実演。ヘッドマイクをつけながらのスピーチでした。T田さんの熱弁、パワフル!そして夕闇の中、艇庫の外でエルゴの実演、さらに艇庫の壁にプロジェクターで世界選手権のビデオやT田選手のこぎを解析するビデオを写して・・・。まだまだ漕艇センターの食堂で各大学漕艇部の代表と質疑応答(ホワイトボードに「目標」と大書、またみんな一体どれくらい1日漕いでいるの?から始まりました)や心構えなど、都合4時間半に及ぶ講演でした。すごく内容の濃い、またT田選手の考えが良く分かる講演でした。こちらも関係者の役得で、一番後ろで審判服のまま、聞いてしまいました。
 実はいろいろなことを力説されていて、それについては今でも頭の中でめぐらしているわけですが、一番の衝撃は、T田選手のお腹の筋肉・・・目に焼きついてしまいました。鍛えるってこういうことなの?ですね。実は私も身長も体重もそれほどかけ離れていないのですが、もう体型が全然違いました・・・。すばらしい!

③夜
 講習会が終わって、夕食です。兵庫県ボート協会のビールサーバーが大活躍、学連の皆さんや審判員、地元のみなさんに加え、月間ローイングさんや、T田選手も含めていろいろ話させてもらった非常に楽しい会でした。
 しかし寝不足がたたって一足先に寝てしまいました。

月間漕行距離は低いまま、なんとも根性がない状態です。
もっと頑張らなくてはね。


コメント    この記事についてブログを書く
« 加古川フェスティバル’09当日 | トップ | 加古川レガッタ最終日(T田... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ボート」カテゴリの最新記事