せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

朝日レガッタイベントエイト決勝

2012年05月06日 | ボート
実は朝日レガッタの最終日にこの会場にいたのは、審判をしている時だけですが、
今回は何と決勝レースに出場し、それもエイト決勝の前のレースでまだ残っているという
あり得ない展開です。
 いつも混んでいたK大、R大艇庫前はもうずいぶん艇が減っていてこれは決勝でるひとだけが残っているんですね。
 予選から決勝レースまでの待つ間は、非常に寒くてウインドブレーカーなども車のなかで切れず結構寒い思いをしました。RYU大の艇庫の2階に入れさせてもらってなんとかくつろぐ。
 整体師さんが50台のレースで2位で帰ってきて、格好いい。
 そしてわれらのレース。COXBOXを兵ボさんから借りて漕ぎいだす。

蹴り出す際にはRyu大の皆さんときゃみーさん達の応援コールがあり盛り上がる。今回も『クイックスタート』のコールで『アテンション・ゴッ!』。スタートも決まりスパートで岸側の広島WFCには1/3ほどリード、でも沖側の全ての艇には出られていたのでスパート5本追加でコンスタントへ。セトルダウンも難なく決まり30オーバーのレートで400m手前。沖側の4艇とは1艇身以内の差。このままの位置で500mを超えたい。『リラ~ックス!このペースをキープして!』とコール。でもズルズルと離されていったので600mくらいで『脚けりいこう!』『2枚あげよう!』。整調としては2枚上げたつもりが、なかなか追いついてこないので1枚くらいか。そこで、最後までレースに絡みたいというCOXの意気込みが伝わってくる。でも隣の滋賀大OBとは2艇身くらい差が開き、予選で勝った瀬田工OBにも1艇身くらい負けている。もう一発『加速するぞー!脚けりいこう!』のコール。整調としても声を出して行くぞのアピール。今度は、すると今度は決まってレートは34まで上がりました。さらに『脚けりいこう!』するとグンッと艇速が上がって『2枚あげよう!さぁ~いこう!』。SRCを捉えた。『SRCに勝てるぞ!スパートいこう!さぁ~こう!』と死力のラストスパートでSRCを差し切って4位でゴール。
 う~ん、2枚、2枚とN川のふとんではありませんが、とにかく最後は決まってみんな満足したのではないでしょうか。結果は表彰台には届きませんでしたが、充実したように思います。
 魚ローの皆様ホントに感謝です。また反省会(飲み会)しましょうね。帰りも車で送っていただいて楽チンな一日でした。
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朝日レガッタイベントエイト予選

2012年05月06日 | ボート
さて我々のレースですが、イベントレースとなっており、70周年の記念大会ってことで特別におじさんにも漕がせようってレースなのですね。
 さて、一夜明けて、レース当日です。COXのN村さんの号令でみんな漕いで行く。途中COXBOXから音が出なくなり、ちょっと動揺。それと横風は非常に悪いです。突然、比叡下ろしの風が出てきて雨も混じってきました。やっぱり荒れる朝日になりました。予選レースは一番沖側なので、外回りでステッキボートに無事接着するものの、チョイ漕ぎで方向を維持をしようとしてもなかなか難しい。10分くらい他レーンも含めてロス。見上げれば発艇台にはTADさん。状況は良くないが楽しいレースが展開しそうです。
 『クイックスタート!』のコール。オールメン、スタートコールに集中する間もないほどに『アテンション・ゴッ!』。スタート5本、無事クリア、よし!!でもスパートに入ってから問題発生。風対策で沖よりに艇を向け、方向を正す途中でのスタートに加え、練習では出なかったBサイド負けが出て、隣の瀬田工OBさんとオールがぶつかりかけるチャンバラに。整調側も漕ぎの手を鈍らせる。審判員をみるととにかく漕がせようととくに何の指示もなし。この時点で4艇中最下位争い。兵ボ88にも出られている。『リラーックス!』と何度もコールし、余計な力を抜くよう指示。しばらくするとバタつきもなくなって落ち着いてきた。
レートは30。COXからは常に『リラーックス』のコール。岸のマークが750mになり、目先に赤色ブイが見え始めたところでは、一番岸よりでトップを走る広島WFCと沖側の瀬田工OBとは艇が重なり、ほぼヨコ一列に近い状態に。ここでCOX『脚けり、いこう!』の指示が出、整調としても最大パワーに。後ろも着艇速がグンッと上がったようです。まわりが流したのかな。とにかく1位で通過しました。

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