せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

加古川親睦レガッタ当日+総会

2010年04月27日 | ボート
ほんとにボートシーズンがきてしまいました。6時に起きて漕艇センターで泊っていたみんなでコースの確認をする。スタートゲートが曲がっているので、その修正など。そこから審判服に着替えて8時からは審判ミーティングを実施し、今日の各部署の配置や注意事項などの連絡。ほとんどが選手との兼任で、専任者は私を含め2人だけということで、ほんとに綱渡り操業ですが、もう進めていって臨機応変に対応するしかありません。レース開始40分前になっても、1~2レースめのシングルスカルが艇庫から出ていないので、艇庫だしを手伝う(殆ど借艇です)。そしてどうやら体制が整いそうな所で9時から開会式。

①審判執務
 審判執務については、普段は余り書かないけど、「親睦」レガッタということで許していただいて。審判長(私)がルール説明などを説明している間にも、1レース目がスタートして気を使います。本日はいい天気で風もないこともあり、そこから数レースは順調に進むが、途中線審よりレースに出るので人が足らなくなるのコール。そこで線審に行って数レース分呼び込みと艇合わせを手伝って戻ってくる。8分間隔に対し、だんだん進行が遅れてくるのは、やはり船台でナックルとスカルで込み合うからのよう(ナックルは水面から上げませんからね)。スタートの方は、スタートゲートの威力で結構順調でした。さて中盤は順調でしたが、後半になって主審艇の主審およびモーター運転者より「レースに出る」のコール。そこで急遽、救命艇から1人と私も主審艇に乗りこんでいく。そして最終レースまで発艇兼主審をしたせむどんでした。
 モーターが後進できないハプニングがあったり、それと今回の反省ですが、主審艇に乗り込んだことで、レース出漕違反の判定が明確にできず、あるクルーにご迷惑をおかけしてしまいました。反省です。やっぱり審判長は本部席にいないとだめですね。

②レースその他、閉会式
 全レースが終わり、決勝に勝ち残った方にもお願いして、コースの片づけ。設営するのに丸一日かかったコースも主な片づけは数十分、そして閉会式。審判しているとレースの進行には気を配りますが、各クルーの勝ちあがりなどは二の次になるので断片的な感じですが、閉会式にでて、再確認させていただきました。
 今回は、兵庫運河からはちのすの皆さんや六甲I高校の皆さん、魚崎からもたくさんいたして、にぎやかで、かつ高校生や小学生も出て若さにあふれた感じで、いつもと違った親睦レガッタになりました。
 当クラブの方は
 ハイテンズ(一般男子ナックル) ・・・3位  1分18秒 (一位はトリプルさん)
 ゴッドスチールズ(同)・・・・・・・・準決落ち1分30秒
 ほむら~ず(同)・・・・・・・・・・・同   1分26秒
 はがね~ず(同)・・・・・・・・・・・予選落ち1分59秒
 くろがね~ぜ(女子ナックル)・・・・・??(確認中)
だったかな。
そのあと15時から加古川ボート協会総会があり、今年もの計画やら予算やら。
各種レースに、今年は全国市町村交流レガッタ・・・それにスカル・シェルだけのレースも実施する予定です。
 それにしても忙しいところもありましたが充実した一日でした。
(あかん、やっぱり漕いでいない。漕手にもどらねば。)

写真1 スタート風景
写真2 船台付近
写真3 ゴールからスタート付近を臨む
写真4 シングルスカル リギング(朝)
写真5 船台
写真6 小学生ダブルの2組(兵庫運河からいらしてましたが、加古川では役員およびいつも漕いでいるみなさんも、皆さん何かしら衝撃を受けたようです。加古川でのシェル・スカル熱が盛り上がれば幸いです。)
写真7 表彰式

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