毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2019年8月の韓国ソウル帰り-2

2019-08-25 07:34:00 | 旅行記
2.チェックインする

ピーチ航空MM006便ソウル仁川15:35発-大阪関西17:25着で大阪に帰る。

チェックインカウンターの上部の表示がピーチに変わっていた。やはりチェックインはここでよいらしい。ただし、カウンターには誰もいないので、手続き開始はまだである。

いつの間にかカウンターの前に列ができていた。もうすぐチェックインを開始するようだ。カウンターまわりに係員が6、7人いて、準備をしていた。

列に並んでしばらくすると、チェックインを開始した。列が長いがカウンターが7つ開いているので、流れはよい。

荷物をベルトコンベアの上に置き、パスポートを出した。搭乗券は普通のやや厚みがある券である。スーパーのレシートのようなペラペラの券は日本国内でチェックインした時だけのようだ。

飛行機の出発時刻は定刻の15:35であり、25分前の15:10までにゲートに来るように言われた。昼過ぎの便なのに遅れていないのは立派である。

荷物の取っ手ににタグが巻かれて、控えが搭乗券の半券の裏に貼り付けられて、渡された。荷物がベルトコンベアで運ばれていった。荷物の検査をするので、後ろの方で5分ほど待っているように言われた。5分ぐらいしても呼ばれなければ問題なしなので、保安検査に行くようにとのことだった。しばらくカウンターの近くにいたが、何も言われなかったので、保安検査に入った。

保安検査でやることは同じだった。トレイの上にいろいろ出して並べて、自分は検査機を通った。関西空港では最新の全身スキャンタイプの検査機だったが、ここの検査機は従来通りの金属探知機だった。

次に出国審査であるが、17歳以上と未満で場所が分かれていた。17歳に何の意味があるのだろうか。出国審査は何もなく通過した。

国際線出発エリアには、化粧品などの免税店が並んでいた。普通の土産物屋は見当たらなかった。

まずは、Tax Refundのカウンターに向かった。Tax Refundの案内掲示に従って、エスカレーターを上がって、27番カウンターに行った。

Tax Refundのカウンターが並んでいた。窓口に先刻の領収書と搭乗券とパスポートを見せた。韓国ウォンと日本円とどちらにするか聞かれたので、日本円にしてもらった。しかし、日本円でもらえるのはお札だけで、端数は韓国ウォンになる。日本円の1000円札と、1000ウォン札と、500ウォン硬貨をもらった。

Tax Refundのカウンターの反対側には書店があった。K-POPアイドルの写真集らしい本もあったが、ハングルで書かれた本や雑誌を買っても読めないので、何も買わずに出た。

ピーチ航空の出発ゲートは、来た時と同様にコンコースというサテライトである。コンコースに向かうシャトルトレインの乗り場を確認して、フードコートと掲示してある方に向かった。

フードコートはエスカレーターを上がったところにあった。