毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2010年11月の上海行き

2010-11-20 20:35:00 | 旅行記
8、上海浦東空港の入国審査の待ち行列にうるさいインド人

ANA155便は着陸してからしばらく地上を走った。途中で停まって少し待って、また動き出してゲートに着いた。シートベルトサインが消えた。着陸してからかなり時間がかかっていた。

まず、ビジネスクラスの乗客が出ていくまで待たなければならない。今回はビジネスクラスの乗客が少なかったようで、すぐにエコノミークラスの乗客が降りる時間になった。

通路を延々と歩いて、動く歩道を通って、入国審査の場所にやっと着いた。これだけ距離があれば、連絡シャトルを走らせてもいいぐらいである。

入国審査は長い列ができていた。それでも割と流れていたので、おなじところにじっと立って待っていることはなかった。ジグザグに引かれた通路を何度も折り返した。

インドからの便が同じ時間に到着したようで、インド人が同じように列にたくさん並んでいた。後ろのインド人が携帯電話で大きな声で話し続けていた。とてもうるさかった。

柱に写真撮影禁止、携帯電話使用禁止と張り紙がしてあるが、誰も注意する人がいない。日本人は携帯電話でメールをしている人が多かった。後ろのインド人は、最初は仕事の話をしていたが、だんだんどうでも良い世間話に変わっていった。それでもずっとしゃべり続けていてうるさい。たまには相手の話を聞くことはないのだろうか・・・?


2010年11月の上海行き

2010-11-20 08:45:00 | 旅行記
7、上海浦東国際空港に着陸した

機内食を食べ終わって、トレイを片づける前にトイレに行った。

通路側のトイレに近い席なので、トイレが混む前に使える。窓側の席だと、通路側の人が食べ終わって、トレイが片づけられるまでトイレに行けない。トレイを片づけるまでにかなり時間があるので、その間にトイレに行きたくなったら困る。やはり通路側の席の方が過ごしやすい。

機内食が片づけられ、免税品の販売が始まった。免税品の機内販売はものすごく高価である。誰が買うのだろうか?誰が買うと思ってこんな高い値段を付けているのだろうか?しかし、買っている人が何人かいた。

映画の間、少し寝てしまった。ストーリーはだいたいわかっていたが、いよいよクライマックスというところで、最終の着陸体制に入り、ビデオプログラムは終了になった。映画の結末は不明のままである。

ビデオプログラムは終わったが、オーディオプログラムは続いていた。ビデオに切り替える前のオーディオプログラムのチャンネルにもどったので、またBOΦWYの「Only You」が始まった。

近くに窓がないので空港に近づいたかどうかはわからなかったが、だんだん高度を下げているのはわかった。しばらくして着陸した。