毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2010年11月の上海からの帰り

2010-11-28 21:27:00 | 旅行記
7、上海航空のラウンジで焼きそばを食べる

おみやげのお菓子を買った後、上海航空のラウンジを探した。ANAの上級会員は、上海浦東国際空港では上海航空のラウンジが使えるのだ。

ラウンジを探しながら考えると、350元とは日本円で5000円ぐらいである。失敗した。そんな高い菓子のおみやげは買ったことがなかった。いろいろな手続きが全部終わって、あとは飛行機に乗るだけになったところで土産店に入り、気が緩んでしまったようだった。

上海航空のラウンジは、エスカレーターを上がったところにあった。

少しわかりにくい。

上がったところに受け付けカウンターがあった。ラウンジ券を渡した。中はファーストクラスのエリアとビジネスクラスのエリアに分かれていた。受付の係員はビジネスクラスの方に行くように指した。

ラウンジの中は暗い。ANAのラウンジは照明を明るくしているのだが、この上海航空のラウンジは暗い。

ボックス席のような4席ずつの配置の席がたくさん並んでいて、一人二人とポツポツと入っている。空いている空間を探して、どんどん奥に行った。

空いている場所を見つけて、リュックとお菓子のおみやげを置いた。

さっきリニアモーターカーに乗る前にラーメンを食べたので、軽食はとらずに飲み物と果物だけもらおうと思っていたが、焼きそばがおいしそうだったので、焼きそばと小龍包みたいなものを皿にとった。カールスバーグとミネラルウォーターと酸梅湯のペットボトルももらった。

焼きそばは、日本にはないタイプで、細めでちょっと硬めで美味かった。小龍包みたいなものは、日本のスーパーマーケットにもよく売っているようなパック入り中華まんじゅうみたいで、美味くなかった。果物も食べた。



席の奥に液晶ディスプレイが立っており、現在搭乗中の便が表示されていた。食事をしてビールを飲んで、のんびりしていると、ANA154便大阪行きの搭乗時間になって、ディスプレイに「boarding」と表示された。ディスプレイの表示は「osaca」だった。普通とはちょっと違う綴りだった。

トイレに行ってからラウンジを出て、88番ゲートに向かった。