2010年11月の上海行き

４、ANA155便 関西空港発上海浦東行きに乗る

ANAのラウンジは15番ゲートの前にある。

14番ゲートを過ぎて15番まで行って、ラウンジに入った。ラウンジの利用券を渡して、中に入った。

朝なので軽い朝食が用意してあった。家から朝食を持ってくる必要はなかった。飲み物だけをとって、窓際の席に座った。

上海行きの搭乗時刻は9:30だった。それまでのんびりした。9:30前に、ラウンジ内に上海行きの搭乗開始のアナウンスがあったので、席を立ってトイレに行って、ラウンジを出た。

搭乗ゲートに着くと、搭乗している人はわずかだった。大半の人はまだ座って待っていた。

9:30はビジネスクラスの優先搭乗時間だったのだ。

ラウンジは基本的にはビジネスクラス以上の人が利用するので、ラウンジ内の搭乗案内は優先搭乗の時間で良いのだ。自分も一応ANAマイレージクラブの上級会員なので、優先搭乗しても良いが、どうせエコノミークラスだし、通路側なので先に座っていても後から人が来たら席を立たなければいけないかもしれないので、エコノミークラスの乗客と一緒に入ることにした。

一般搭乗の時間になった。ソファーに座って待っていた人たちが、一斉に搭乗口に向かって並び始めた。一緒に並んだ。

搭乗口では、自動改札の機械はなくなっており、係員がパスポートとチケットを確認して、チケットの半券を切らずに、そのまま乗客に渡していた。いつの間にかやり方が変わったようだ。

ボーディングゲートを渡って、機内に入った。ボーディングゲートのオペレーターは、今回も若い女性だった。