毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2010年11月の上海行き

2010-11-14 22:26:00 | 旅行記
1、ラピートに乗って関西空港に行く

平日の朝6:30ごろとなると、乗客が多い。ゆうゆう座れるかと思ったら、席がほぼ埋まるぐらいの人が乗っている。

天下茶屋駅で地下鉄から南海電車に急いで乗り換えたら、ラピートに乗ることができた。このラピートを逃すと関空急行なので、快適度がかなり落ちる。

天下茶屋の駅のホームの和歌山方面行きには、かなりの人がいたが、ラピートに乗る人は少数だった。ラピートの出入り口は1両おきにしかない。ちょうどドアがないところで待っていたので、ラピートが停車して、ドアをあけてから、小ばしりでドアのところに行って、乗った。

ラピートの中は、三分の一ぐらい埋まっていた。普通の列車に比べて、ラピートは停車時間が長い。発車まで少し待って、発車した。このラピートは、堺と岸和田に停まらない、αという種別だった。

快適に走って、泉佐野に着いた。泉佐野で乗り降りする人が少数いた。次はりんくうタウンに停まる。朝のこんな時間にりんくうタウンに停車して、利用客がいるのかと思ったら、数人いた。ラピートに乗ってきた。大きい荷物を持っていないので、旅行客ではなく、関西空港で働いている人たちだろう。

長い橋をわたって、関西空港に着いた。
ラピートは出入り口が1両おきにしかないので、終着駅で乗客が全員降りるときには時間がかかる。

乗客がみんな降りているところで、外国人男性が席で熟睡していた。終着駅に着いたのに気づかないようだ。こんなに眠り込むとは、日本で何をしていたのだろうか?

エスカレーターでは、大きい荷物を持つ人たちは右側に立って乗り、軽装の人はエスカレーターの左側を歩いて上っていた。

南海関西空港駅の改札口では、自動改札機の中央2機がICカード非対応だった。PiTaPaを使って改札に入ったので、出るときもIC対応機を通らなければならない。阪急や地下鉄では、自動改札機はほとんどIC対応なので、何も考えずに自動改札機に近づいたのだが、目の前の改札機はICカード非対応だったので、あわてて対応機の方に移動して通った。