それでは、連載第298回目は、EF81の35回目、EF81 138をお届けします。
最初は、青森駅にて、上り寝台特急「あけぼの」牽引を待つ、138号機(写真)。今では見られない姿です。
上越線区間では既にEF64 1000番代に交代しており、上野までの通し運用では無いことから、所属はやはり青森車両センターのようです。
そんな同機も引退後、茨城県の私有施設に引き取られ、「北斗星」ヘッドマークと共に、24系客車を従え保存されます(写真)。往時を彷彿とさせる姿で、燃え上がります。
もう走ることもありませんが、保存され運の良いカマです。永く残って欲しいです。
それでは、次回をお楽しみに。