Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

動く鉄道博物館#9

2013-05-23 | 鉄道写真


 それでは、大井川鐵道第3夜の今回は、平成18年秋の訪問時の記録をお届けします。


 始まりは、金谷から。元近鉄16000系、16001始め2連が、発車を待っています(写真)。



 新金谷で下車。C11 190が、出発を待っています(写真)。



 今は引退しているC11 312とのツーショット(写真)。これは貴重な姿です。



 その横には、運用が怪しくなってきていた元近鉄6421系と、元西武351系が留置されます(写真)。



 6421系、421と571です(写真)。この頃から、気にするべきでした。



 351系、313です(写真)。まだこの頃は、走れそうでした。



 その相方、513です(写真)。当時の私には、先を見越す力はありませんでした。



 421のアップ(写真)。これだけの大接近も、もう叶いません。



 千頭に到着。C56 44も、この状態でした(写真)。何で運命が変わるか、分かりません。



 井川線ホームに移動する途中、49616とE103もそのままでした(写真)。



 井川線は本線と同じゲージでしたが、車両限界が小さく、小ぶりな車体です(写真、DD201)。井川行きは、先頭の制御客車で最後尾の機関車を制御し、運転します。



 「アプトいちしろ」には、ED90形3両が待機します(写真)。アプト式電気機関車です。


 これは、長島ダム建設に伴う井川線のルート変更で、急勾配区間が発生したため製造された機関車です。その勾配は、90パーミルです。



 そして、編成の麓側(千頭側)に、ED90形ED903を連結します(写真)。当時は、上下ともに単機でした。これをDD20形に連結します。



 登坂を終え、「長島ダム」で切り離し(写真)。再びDD20形のみで、井川に向け走り出します。


 おそらく日本で唯一の「アプト式」登山鉄道になった大井川鐵道井川線。技術的にも魅力的な鉄道となっています。機会があったら、是非訪問されることをお薦めします。


 第3夜はこんな感じか。次回は最終回、現在の様子をお届けします。


 それでは、次回をお楽しみに。

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