Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Diesel Locomotive#278

2020-08-18 | 鉄道写真


 それでは、連載第278回目は、DF200-223(123)をお届けします。


 JR貨物が製造したDF200としては最終号機となった同機は、いち早く内地に戻り、製造した川崎重工で改造が施され、最初のDF200-200番代機となり、愛知機関区に入区しました。区内に停まる姿(写真)。


 この姿を見たとき、新たな時代というのを感じました。



 電車の中から、愛知機関区を横から眺めます(写真)。確かに、DF200でした。



 最初の運用は、石油タンク車の牽引から(写真)、先ずDD51重連の運用から置き換えていきました。



 これもそうです、別の時に、角度を変えて。早い方の臨時貨物です。



 早朝の、セメントタキを牽く姿(写真)。末広可動橋の重量制限をパスしてからです。



 時を変えて、これもセメントタキです(写真)。



 再び石油タキを牽く姿(写真)。



 遂に、コンテナ貨車にも進出したときの姿(写真)。一方南四日市行きの貨物列車は廃止となりました。



 再び、セメントタンク車を牽く姿(写真)。


 200番代初号機であった同機も、僚機が増え、運用も拡大し、間もなく関西本線貨物列車を全部置き換えることとなります。注目される線区です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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