それでは、連載第365回目は、北陸鉄道ED301をお届けします。
石川線の貨物需要増大に伴い、部品を寄せ集め製造された1輌、北鉄オリジナルで、終生石川線で運用された電機です。
これも石川線鶴来で撮った一枚、除雪用スノープラウを装備した姿(写真)。貨物輸送を失い、こうなっていました。
別の時の一枚(写真)。仕事は除雪のみで、しかし現役を維持していました。
後に廃車となり、山陰、鳥取県の若桜鉄道隼駅にて保存されることとなりました(写真)。日没後で、光線が厳しいです。
再度訪問しました(写真)。オロ12(元「ムーンライト高知」用の12系客車)の余剰車を従えています。
更に、別の時に(写真)。客車は、内装工事を行っており、大改装されたようです。
異郷の地ですが、姿を残しているのは運が良い。永く残って欲しいです。
それでは、次回をお楽しみに。