Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Trunk Line#13

2012-04-11 | 鉄道写真


 12回に渡り続けた本連載。そういえば、まだ新幹線関連でも未整理があるなあ、と思って眺めていると、まだまだありました、そう業務用車両などの営業用以外の車両です。今回からは、それを見ていきたいと思います。


 最初は、デジタル写真がありました、921-21です(写真)。0系ベースの検測車であるT3編成博多方先頭、現存しません。平成16年秋、JR西日本博多総合車両所のイベントでの一枚です。この時は、翌年もあると思っていましたが、例の事故で全部中止になってしまいました。



 その反対側先頭、921-26です(写真)。7両編成、中間に軌道検測車922-21が入ります。



 その後継車、923形です(写真、923-7)。T4編成、JR東海所有の車両です。平成18年の浜松工場イベントでの一枚です。



 その反対側は、923-1です(写真)。平成19年のイベント時には、こんなに近くに寄って見ることが出来ました。



 同日の923-7です(写真)。触ることも出来ました。



 同日撮影した、事実上業務用車両となっているN700系量産先行車、Z0編成784-9001他です(写真)。一般に量産先行車は、後に量産化改造を施されるものですが、同編成は現在に至るまでそれが行われていません。



 平成20年のT4編成の展示(写真、923-7)。全部を見渡せる場所には置けません。



 例の事故が原因で、その後落成したT5編成、923形3000番台は、なかなか撮影の機会がありませんでしたが、遂に平成21年、博多総合車両所の一般公開イベントが再開され、撮影することが出来ました(写真、923-3007)。なかなか出てこず引っ込み思案かとも思いましたが、最後には撮影位置に停まりました。



 業務用に試作車も入れるべきか難しいですが、形式番号は900番台を名乗るので入れました、955-6です(写真)。平成22年、浜松工場でのイベント時の一枚です。現在同車は「リニア・鉄道館」の収蔵車両です。



 これも入れるべきか考えましたが、500系の試作車である”WIN350”、500-906です(写真)。走っている所は、見たことがありません。鉄道を撮るよう動機付けがある前の運転でした。



 そして最後は、名古屋の「リニア・鉄道館」の収蔵車両となった、921-26です(写真)。他社線走行時(東海道新幹線でのJR西日本社員、山陽新幹線でのJR東海社員)の待機場所、事実上座席車です。


 写真を揃え投稿をしようと思った所で、921形の写真がないことに気付き、慌てて探し、時間がかかってしまいました。もっと上手に処理したいと思います。


 次回は、JR東日本の業務用車か。次回にご期待ください。

コメント
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