Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Trunk Line#12

2012-04-01 | 鉄道写真


 12回連載を行った今回の特集。遂に最終回を迎えました。最後は、400系最終運転日の記録です。


 平成22年4月17日、その日は特別な日でした。同年3月改正で全車定期列車から引退した400系が、最後の臨時列車として、走る日でした。東京駅20番線電光掲示には、発着番線変更となった列車、団体235号(PARTY 235)が表示されます(写真)。



 間もなく、20番線に、400系仙カタL3編成が据え付けられます(写真)。


 




 同列車、東京駅入線の動画です。タイトルに「400系最終」と入っていないために、僅かなアクセス数となっています。



 私が乗ったのは17号車(写真)。通常は自由席の同車、緑のモケット、A席及びB席(右側)には立ち客用の手すりがついています。この車両で、関東でも有名なN氏と再会し、喜びを分かち合いました。



 同じく、16号車の車内(写真)。赤系のモケットです。一両おきに色が変わります。


 グリーン車(11号車)の撮影を試みましたが、一般客立ち入り禁止とされており、残念ながら記録出来ませんでした。



 ネットダイヤの合間を縫う関係で、早速大宮駅16番線でバカ停を。期せずして、撮影タイムです。


 先頭17号車の様子(写真)。さすがに対向17番線まで行く時間はありませんでした。



 側面ロゴ(写真)。このデザインの「つばさ」も、もう見られません。



 そして、終点新庄へ。新庄駅に停泊するL3編成(写真)。最後の旅立ちへの準備が始まります。



 そして11号車側から(写真)。JR東日本の新幹線車両は、小窓はグリーン車のみ、普通車は基本大窓で設計する模様です。


 




 そして山形車両センターへの最後の旅立ち、その動画です。こちらも「最終400系」とタイトルに入らないため、アクセス数が僅かでした。


 遂にこのシリーズも完結を見たようです。約3週間、お付き合いありがとうございました。


 それでは、次のシリーズの構想を、ゆっくりと練りたいと思います。時期はいつになるか未定ですが、次回にご期待ください。

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