切らずに治る!シワ・シミ・毛穴・ニキビ・ニキビ跡・アザ・ホクロ・イボ

切らない治療の画期的な最先端技術を、精美スキンケアクリニックの山本博意院長がお届けします。

これからの治療は、組み合わせ治療が主流に

2016年01月22日 | 最新美容外科・美容皮膚科へようこそ
それでは実際に、どのような治療法が行われているのかを実例をもとに紹介することにしましょう。
シワ取り治療の臨床例のケーススタディです。
【臨床例】三十代女性
・症状/目尻のシワが増えてきたことが来院の理由。カウンセリングをしているうちに、若いときから
あるソバカスと、最近になって出てきたシミもできれば薄くしたいという希望があることもわかった。
頬、まぶたも少したるみはじめている。
・治療法/美肌レーザー治療と深層美白レーザーによる治療を交互に計六回、スマート・サウンドを
併用。アザ取りレーザーによる追加治療を一回行う。
・治療結果/目尻のシワは、かなり改善された。頬、まぶたのタルミが引き締まり、開いた毛穴
が引き締まるなどの効果も報告された。シミも目立たなくなり、ソバカスも薄くなった。
この症例では、メインの治療となる美肌レーザーと深層美白レーザーに加えて、スマート・
サウンドという医療用超音波も併用しています。
なぜ、これらを組み合わせたのかというと、目尻の小ジワがかなり目立つようになっていた
ことと、まぶたや頬のタルミも始まっていたので、美肌レーザーだけでは取れにくいシワやタ
ルミを解消するためです。
さらに、この女性の場合、ソバカスやシミも改善したいということでしたので、アザ取りレーザー
も追加したというわけです。
こうした症例では、美肌レーザーだけでも、ある程度の改善は期待できますが、深層美白レーザー
やスマート・サウンド、アザ取りレーザーなどを加えた組み合わせ治療を行ったほうが効果も大きく、
治療期間も短縮できます。その結果、治療は満足度の高いものとなりました。
今後は、こうした満足度の高い組み合わせ治療が、美容外科・美容皮膚科治療の主流になっていくでしょう。