<下肢静脈瘤にならないうちに早期の治療を>
このブログをご覧の皆さん、新年あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、新年最初のお話は、静脈瘤と言う血管が青く浮き出る病気についてです。
最近では、足(太股、膝の裏側、ふくらはぎなど)や手の甲などに、青い静脈が浮かび上がるという症状を訴える患者さまが増えてきました。
その多くは、三十代以上の女性の方です。
こうした症状は、以前では美容師や販売員などといった、いわゆる「立ち仕事」の職業病として知られていたのですが、最近ではヒールの高い靴を履いたり、ストッキングを着ける方が増えていることもあって、一般の方にもかなりの頻度で見られるようになってきています。
静脈が浮き出る症状は、老化と深い関係があります。老化に伴って血管の弾力が失われるほか、血管が詰まることで血行障害が発生し、血液が溜まって静脈がふくらんでくるのです。
太り過ぎや食生活の偏り、運動不足なども、この症状を悪化させる要因となっています。
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