切らずに治る!シワ・シミ・毛穴・ニキビ・ニキビ跡・アザ・ホクロ・イボ

切らない治療の画期的な最先端技術を、精美スキンケアクリニックの山本博意院長がお届けします。

(C-7)フォトフェイシャルアクネスとフォトフェイシャルDEEP+ラジオ波とのコンビネーション治療

2010年04月17日 | C.最新のニキビ・毛穴治療プログラム
先週の続きをお話致します。

現在ではもうケミカル・ピーリングはお役ごめんかというとそういう訳でもなく、フォトフェイシャルアクネスとフォトフェイシャルDEEP+ラジオ波とのコンビネーションで行うことがよくあります。

とくに日焼けした肌の方は、ケミカル・ピーリングを行ってからフォトフェイシャルアクネスとフォトフェイシャルDEEP+ラジオ波の治療を受けたほうが高い治療効果を期待できます。これはケミカル・ピーリングによって皮フ表面や毛穴の汚れを取り除くことと日焼けによるメラニンの沈着を改善することで、フォトフェイシャルアクネスとフォトフェイシャルDEEP+ラジオ波の吸収効率が上がるためです。

精美スキンケアクリニックでケミカル・ピーリングを行う場合は、皮フへのダメージを与えないために、安全な薄い濃度の薬剤塗布からはじめ、次第に濃い薬剤に移行して治療していくので、安心して治療を受けることができます。色素沈着やデコボコ、ケロイドのニキビ跡も医療レーザーで改善できるニキビで悩んでいる人の多くが、「ニキビ跡も残したくない、何とかきれいにできるものならしたい」と希望されています。なかには今は治っているが、かつて思春期ニキビがひどく、ニキビ跡だけが残っている人もいるでしょう。

ニキビ跡には、大きく分けて赤や褐色の色素沈着したもの、デコボコに陥没したもの、ケロイド状に皮フが薄くなっているものなどがあります。このどれもが、フォトフェイシャルアクネスとフォトフェイシャルDEEP+ラジオ波による治療で改善することが期待できますが、症状が重くて残ってしまったものもそれぞれ専用レーザーで治療することが可能です。

色素沈着したニキビ跡は赤アザや茶アザ治療に使うレーザーで、デコボコやケロイド状のものは若返り治療用のレーザーやキズ跡や手術跡を治療するレーザーを使ってスキンテクスチャーを改善し、傷んだ皮フを再生することで肌を滑らかにしていきます。ニキビ跡の改善にはケミカル・ピーリングを併用することもありますが、専用レーザーのほうが、よりダメージの少なく高い効果が期待できます。

トータルなニキビ・ニキビ跡・毛穴治療 症状に合わせた徹底治療を行っている精美スキンケアクリニックのニキビ治療の特長としてあげられるのは、どんな症状のニキビにも適応した治療をできることです。さらにニキビだけではなく、ニキビ跡や毛穴治療なども同時(ニキビ跡や毛穴治療だけも可能)に行なえることがあげられます。

「どんな症状のニキビでも」というのは、進行中の白ニキビ・黒ニキビ、炎症を起こしている赤ニキビ・黄ニキビです。これは、皮脂の過剰分泌、毛穴の開き・汚れ、アクネ桿菌の増殖、炎症などといったニキビの原因そのものを総合的に治療することができるからです。

次回はニキビ・ニキビ跡治療の基本についてお話致します。