ポチの女房

専業主婦のつぶやき

青天を衝け 第31回

2021-10-24 21:53:58 | ドラマ
「栄一、最後の変身」
市郎右衛門が、亡くなったあと、栄一に届いた手紙。
おそらく差出人は、くに。
そして、くにが、大きなおなかで、渋沢家にやってきたのには、驚きです。
千代は、あっさり受け入れ、くにとおなかの子も一緒に住むように言います。
太っ腹です。
正妻と妾の同居、当時としては、けっこうよくあったことなのかもしれません。

2年半ぶりに釈放された成一郎との再会。
どうなることかと思いましたが、気心の知れた者同士、お互いの絆は、簡単には崩れませんでした。
「死なねえで良かった。」「嬉しい。」と抱き合います。
成一郎は、喜作に戻り、大蔵省で働きます。

三井組と小野組の協力により、銀行ができる?
いろいろあったみたいです。
三井は、今でもありますが、小野組は、今の何氏?もう残っていないのでしょうか。
三野村から言われた「徳川の世と何もかわりませんな。」というのは、栄一にとって堪えたのでしょう。

富岡製糸場、惇忠の尽力により、操業開始。
自分の娘を工女にするなんて、凄い人だったのですね。
どうしても、製糸工場と言えば、私は、「女工哀史」を思い出すのですが、それは、もっと先の話ですよね?

西郷隆盛が栄一を訪ね、久しぶりに酒を酌み交わします。
これ、史実なのかな?
西郷隆盛が西南戦争を起こすのが、明治10年。
栄一が西郷と最後にあった時間なのかもしれません。
栄一は、西郷と話して、大蔵省を辞める決心をします。
おー!だんだんと栄一の本領発揮となりそうです。

最愛 第2話

2021-10-24 13:53:12 | ドラマ
15年前の事件が、あっさり明かされて、これよかったの?と思ってしまいました。
康介を殺したのは、梨央ではなく弟の優でした。
しかも、姉のピンチをみて、助けたいと思ったからで、子供だし、罪には問われないと思います。
康介は、大麻を持ち込んだり、女性を何人も襲って写真を撮っているらしいし。
明らかに悪人でしょう。言っちゃいけないことかもしれないけれど、殺されて当然というか、良かったと思いますが。

康介の父の事件は、誰が犯人でしょうか?
梨央が疑われているようですが、おそらく、違うと思います。
脅迫は、されていたかもしれないですね。
情報屋=優のようですね。
なぜそうなったかも知りたいです。
それにしても、兄の政信って、どうしてこんな意地悪な性格なのか。
梨央とは、似てない気もするし、何か秘密があったりして。

最後のあたりでは、大輝と梨央が岐阜弁で親しく話してましたが。
梨央の真意が、わかりませんね。

背筋が凍るように感じる今作、このまま見続けて良いものかとも思いますが、先が気になるドラマになっています。
原作がないというところが、ミソでしょうか。