「栄一、銀行をつくる」
官より、民に入り、実業の一線に立つ決意をしたことを杉浦譲に伝え、井上馨とともに大蔵省を辞職します。
栄一と井上馨って、仲良かったようですね。意外。
杉浦もまた、パリ留学時代からの友。杉浦は、官に残りますが。
栄一が、大蔵省を辞めたと聞いた三井の三野村。
自分の公認に栄一を推薦したといいます。
あくまで合本銀行をつくりたいという栄一。
明治6年
第一国立銀行が開業。
西洋式の簿記をすすめます。
ここでのそろばんと筆算の競争シーンが痛快でした。
そろばんって、凄いですね。
栄一は五代と再会。
五代は、西でカンパニーをつくっています。
「商いのほうは、まさに化け物、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)しておる。」と栄一にアドバイスします。
母・ゑいが、体調を崩して栄一宅へ。
千代が世話をします。
ゑいは、栄一に、「近くにいるもんを大事にするのを忘れちゃいけねえよ。」
くにとふみの存在を気にかけているようです。
栄一、千代、くにに見守られながら亡くなるゑい。
最後のことばは、「栄一、寒くねえかい。ご飯は、食べたかい。」「お千代、ありがとう。ありがとうね。」
ゑいのことばといえば、栄一が子供の頃、「あんたが嬉しいだけじゃなくて、みんなが嬉しいのが一番なんだで。」ですね。
そのことばを、栄一は、ずっと心に留めて生きてきたのでしょう。
不平士族の不穏な動き。
大隈重信は、三井、小野に代わる商人をさがし、目をつけられたのが三菱。
大隈の策略か、小野組が危ない。
大隈重信、いい人だと思っていたのに、いつの間にか、大久保側の人になってしまいました。
栄一が、これからどんなことをやっていくのか、楽しみです。
官より、民に入り、実業の一線に立つ決意をしたことを杉浦譲に伝え、井上馨とともに大蔵省を辞職します。
栄一と井上馨って、仲良かったようですね。意外。
杉浦もまた、パリ留学時代からの友。杉浦は、官に残りますが。
栄一が、大蔵省を辞めたと聞いた三井の三野村。
自分の公認に栄一を推薦したといいます。
あくまで合本銀行をつくりたいという栄一。
明治6年
第一国立銀行が開業。
西洋式の簿記をすすめます。
ここでのそろばんと筆算の競争シーンが痛快でした。
そろばんって、凄いですね。
栄一は五代と再会。
五代は、西でカンパニーをつくっています。
「商いのほうは、まさに化け物、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)しておる。」と栄一にアドバイスします。
母・ゑいが、体調を崩して栄一宅へ。
千代が世話をします。
ゑいは、栄一に、「近くにいるもんを大事にするのを忘れちゃいけねえよ。」
くにとふみの存在を気にかけているようです。
栄一、千代、くにに見守られながら亡くなるゑい。
最後のことばは、「栄一、寒くねえかい。ご飯は、食べたかい。」「お千代、ありがとう。ありがとうね。」
ゑいのことばといえば、栄一が子供の頃、「あんたが嬉しいだけじゃなくて、みんなが嬉しいのが一番なんだで。」ですね。
そのことばを、栄一は、ずっと心に留めて生きてきたのでしょう。
不平士族の不穏な動き。
大隈重信は、三井、小野に代わる商人をさがし、目をつけられたのが三菱。
大隈の策略か、小野組が危ない。
大隈重信、いい人だと思っていたのに、いつの間にか、大久保側の人になってしまいました。
栄一が、これからどんなことをやっていくのか、楽しみです。