ポチの女房

専業主婦のつぶやき

日本沈没 第1話

2021-10-17 21:44:35 | ドラマ
1週間前に始まりました。
追っかけ再生しながら観て、昨晩、もう一度観ました。

『日本沈没』の原作は、小松左京さん。
1973年(昭和48年)に刊行されました。
当時話題になり、私も読みました。
あらすじは、全く覚えていません。
ただ、本当に日本沈没が、起こるかもしれないという恐怖を感じました。
その後、日本では大きな地震が二度も起こりましたよね。

で、今回のドラマ、原作のあらすじを覚えていないので、初のような気持ちで観ました。
あらすじを覚えていないとはいえ、かすかに記憶が蘇るかと思いましたが、そんなことは全くありませんでした。
調べてみると、ドラマは、新しいキャラクターをたくさん登場させていて、原作とは別物と思った方が良いようです。

主人公は、環境省に勤務する天海啓示。
親友の常磐紘一が、軸になるようです。
主な登場人物は、田所教授、世良教授、記者の椎名というところでしょうか。
総理大臣は、仲村トオルさんが演じています。
総理大臣、かっこよすぎでしょ。
世良教授役は、國村隼さん。『太陽の子』の時の役柄とかぶります。

時は未来、2023年10月の設定です。
温暖化が叫ばれています。
ドラマ同様、今年も10月とは思えない暑さが続きました。

お話は、田所教授が唱える「関東沈没説」。
あまりにも唐突な気もしますが。
田所教授が予想した日之島が、本当に沈没してしまいました。
天海が、官僚らしくなく、真実を追究しようとする姿勢が、良いなあと思います。
このドラマ『日本沈没』のあとに、希望のひとが、ついているのです。
おそらく、天海が希望のひとになるのでしょう。

予告では、ずっと先の予告かもしれないですが、避難している人たちの姿があり、リアル世界で起こりうるかもなんて思ってしまいました。
次週も楽しみです。
気がかりなのは、朝の情報番組に出演中の香川照之さん、撮影、どうしてるのでしょう?と思います。
もしかしたら、全話撮り終えているのかも?