ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第10回

2011-10-13 21:34:18 | カーネーション
今回も、笑いありシリアスな場面あり、もりだくさんでした。
糸子が、善作に女学校をやめてパッチ屋で働きたいというところ、迫力あります。
善作が、足げにするのは、どうなのかなとも思いましたが。当時の父親って、そういうところがあったんじゃないかなとも思います。

最初は、前回の続きで「おとうちゃんは、このおっちゃんのことが苦手です。そやけど、おじいちゃんのことは、もっと苦手です。」
そして、松坂の家に出入りしていた呉服屋の番頭だった善作は、千代と駆け落ちするという両親のなれそめが、何気に語られます。
正一は、千代と子供たちが元気でいるかを清三郎に頼まれて、見に来ているようです。
そのまま帰れば、何事も起こらなかったのに、「このいらんことしいのおっさんのおかげで、おっちゃんは、また来た道を引き返します。」
パッチ屋の糸子を連れ帰る正一。事情を善作と千代に聞きます。
正一は、糸子が家のことを考えてパッチ屋を手伝っているのではと聞きますが。
「おにいさま、糸子は健気な子やありません。」と千代。「それもそやな。」と納得する正一。この掛け合いは、good。大笑いしました。

善作は、呉服問屋をたずねますが、上物の反物は掛け売りできないといわれ、しょげまくります。

糸子は、善作に何度も頼みます。「1回言えたら2回言える、2回いえたら3回言える。けど、まだまだ先は長そうです。」

最後は、パッチ屋のご主人夫婦に、笑わされました。
糸子の元気な顔を見るために、様子を見に来たのですが。
ユニークなご夫婦です。

頭の痛い話題

2011-10-13 09:10:32 | 日記
年金支給年齢が、引き上げられるという話題が。

厚生労働省が、社会保障と税の一体改革の一環として、公的年金の支給開始年齢の見直し議論を始めたことにあります。同日開かれた社会保障審議会(厚労相の諮問機関)年金部会は、現在実施している段階的な厚生年金の支給開始年齢の引き上げスケジュールの前倒しや、支給開始年齢をさらに68~70歳に上げることについて協議しました。

詳しいことをニュースで見ましたが、イマイチ理解ができていません。
今まで、年金のことをそれほど気にかけていませんでしたが、今回はちょうど私たちの世代が変更されるところにあります。
68歳から年金支給!?
もう驚きです。65歳からに変わったときも、60歳定年から65歳まで、どうすればよいのかと思いましたが。
68歳というのは?しかも年齢的に働ける人が、どれだけいるものかとも思います。
逆に考えると年金支給期間は、大幅に減ります。
平均年齢は、私たちの世代になると上がってくるとは思えず。
年金をあてにしていたわけではないですが、老後の資金を貯める余裕もない状態です。

庶民の暮らしは、苦しくなる一方な気がします