ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第18回

2011-10-22 21:44:23 | カーネーション
善作のための洋服作り。
大将の洋服を観察。洋服作りは難しそうです。
パッチ屋のみんなが食べているものは、何でしょう?
善作のために、アッパッパをつくることに。生地は大将がくれます。
いつのまにか、パッチ屋にすっかりとけこんで、同僚の人たちにも愛されている糸子です。

アッパッパが完成。
善作に、「お父ちゃんに着てもらうために作って。」と差し出しますが。
「ほかせ。」それは、ないよお父ちゃん。しかし、「負けへんで。うちは、次の手、考える。」と糸子。こんなことでへこむ糸子ではありません。

小原呉服店に足袋を買いに来たお客さん、店頭に並んでいたアッパッパを気に入り、50銭で買っていきます。
店頭にさりげなく置いた、千代母さんは偉い!わざとだったら、かなりのきれもの。ボーとしているようで、やるときゃやる千代母さん。

《今回のオモロー》
小原呉服店に「男物アッパッパ、アリマス」と書かれていたこと。
それに、善作はアッパッパを着て、アッパッパの宣伝に歩きます。

洋服作りが認められて、よかったね、糸ちゃん。
ところが、大将から「あんな、ほんますまんけど、店やめてくれへんか。」つづく。

来週は、パッチ屋をやめて、新たな旅立ちですね。
テンポがよくて、尾野さんの演技に、感情移入してしまって、一緒に笑ったり泣いたりしています。

カーネーション 第17回(10/21)

2011-10-22 09:34:48 | カーネーション
昭和5年(1930)夏。
糸子は、洋服作りの夢を思い出しました。そのきっかけをつくってくれたのは、泰蔵の妻・八重子と奈津。
八重子は、糸子にとって重要な役割を担ってくれているような気がします。

木之元電キ店にラジオがきます。皆で、ラジオ体操。
勘助は、中学を卒業して、紡績工場に勤めています。元気のない勘助に「元気ださんかい。」

《今回のオモロー》
糸子が勘助に対して「あいつ今度カツいれちゃらんとあかん。」二人の関係って、ユニーク。

パッチ屋、2年になり、今でも一番下っ端。
それでも、パッチは裁断から仕上げまで、一通りできるようになっています。
しかし、仕事は早いけれど失敗も多く「目打ちの小原」と呼ばれています。糸ちゃんらしい。

勘助の家で。
でました、食べるとこ。今回は、おせんべい。
勘助は仕事をやめたいというのに、糸子は先輩らしく説教します。相変わらず、へたれの勘助。
泰蔵の妻・八重子は、ぱっとみいは、ふつやけど、洋服のこともよう知ってて、おしゃれな人です。
八重子から「洋服、縫うてみたらええのに。」と言われ、自分が持っていた夢「洋服作り」を思い出す糸子。

昔のドレスを見ても、ときめかなったのに、洋服の人が颯爽と歩いているのに目がいってしまいます。その洋服の人は、奈津。
しかし、難題は善作。八重子の発案で、善作の洋服をつくることに。
「うちら女がなんでも初めてのこと、しよう思うたら、勇気がいる、けどなその分、かっこええさかい、頑張ってみい。」「うん。」