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2012年 全24話 イ・ミンホ キム・ヒソン リュ・ドックァン ユ・オソン
あらすじ 西暦1351年、高麗時代。新しく即位した若き王、恭愍王(リュ・ドックァン)一行は、チェ・ヨン(イ・ミンホ)率いる近衛隊に護衛され元から帰国。途中、刺客に襲われ王妃が負傷する。あらゆる病を治す伝説の“神医(シンイ)"でなければ命は救えないという侍医の判断を聞き、チェ・ヨンは神医を求めて天界へ繋がる “天の穴"に入り込む。ヨンが辿り着いたのは、2012年のソウル…。そこで、ひょんなことから整形外科医のユ・ウンス(キム・ヘソン)に出会う。彼女を神医と勘違いしたヨンは、高麗へと強引に連れて行く。訳もわからぬまま王妃の手術をしたウンスは、どうにか元の世界へと帰ろうとするが、王命により引き留められ、天の穴も塞がってしまう。さらに、ウンスが握った剣によりヨンが瀕死の重傷を負い……。
ストーリー 4点 役者 5点 音楽 ７点 涙度 0点 総合 4.5点
低めかもしれません。面白く感じた時もありましたがやはり最後も？？？だし。キム・ヒソンさんのカムバック作品だし、予算もキャストもセットもお金かかってるなって感じはあります。しかし、、、なんか中途半端なんです。すべてが。ヨンとウンスのラブストーリーだけでもないし、王の権力争いもあるし、変な妖怪も出てくるし。殺陣が多くて気分が悪いんですよね。理不尽な部分もふんだんにあるし。一番大きな原因はイ・ミンホ氏があまり好きじゃないって事だわ。それにウンスがねええ。きれいだし熱演だしって思いますがこの二人はやっぱり合わない。聡明で勇敢なお姉さんと冷静な弟としか見れない。ラブシーンも少ないしそれほどぐっとくるものが伝わってこなかった。だって、すっごい設定でしょ。600年後の未来の人で簡単に行ったり来たりできる人なんですよ。いつかは返さなくてはいけない人との恋愛。切なすぎる要素なんだけどヨンからはねええ、もう一つでしたねえ。なんだろ。ウンスが悪いわけでもないような気がするけど相手はやっぱりスンホニーとかそういう年代の方の方がお似合いじゃないでしょうか。悲しき恋歌は好きだったんですよ。内攻って役されてましたがなんなん？あの人たち。ソンフンとかあの魔女。好き放題。あんなことができれば何も怖くないよねえ。あんな力があるだけど王様になってもいいくらいじゃないかしら。キチョルが。ウンスの手紙が出てきたころからさらに面白くなくなって。一度現代に戻ったウンスでしたがすぐに医療道具や映写機などもってまた過去へ。すると年代を間違えた？あの人はいない。ってそして再びタイムスリップ。2回目で再会って～～。相変わらず終わりがダメです。
この作品を好きな方、そしてイ・ミンホ氏のファンの方には申し訳ない。そうではない方には見なくてもいいくらいかもです。萌えポイントも少ないし、後半はさらにわかりにくいし。音楽はいいです。それが救いかも。