おおおお、ヘヨン大丈夫かーー？
このドラマ毎回
なのよ。同じ医療ドラマなんだけど、心臓外科のニューハートよりよっぽどジンジン来るのよね。産婦人科が舞台だと子供と母親と常に両方の命がかかわってくるから何と言うか重いのよ。自然と涙が流れてくるわ。それは俳優さんたちも同じじゃないかしら。ドラマとはいえ、目の前にいる子供はたぶん、人形だと思うけどそれでもリアルに感じられる感動が自然と生まれてくるような不思議な感じがします。魚憐線の赤ちゃんのシーンはちょっと長かったわ。名前もつけてあげてなかったのか、この子って言ってたし。父親だって最後に出てきたけど、誰にもあの子の存在を知らせないなんて納得できないなあ。どんな姿でも母親は自分の産んだ子供は見たいはず。死んだとしてあの父親が一生この秘密を背負って行くのか。自分ひとりに看取られて逝ったこの子が可哀そうだって泣いてたけど、それは違う気がするんだけど。
レイプされたあの女の子。自分の子が乱暴されたのをしって診断書を書いてくれと頼んでくる親。それをネタに加害者からお金をとることばかり考えて肝心の娘には大丈夫？と声もかけてくれないって。こんなこと何でもないって言い聞かせてるけど心は相当病んでるな。たぶん、こんな結果になるのも承知で家出して、その人の家までついていったのね。親の気を引くためかも。さびしい子はこんな方法でしか自分に注意を向かせることができないってことかも。本当に彼女を深く気づつけているのは目の前にいる親なのね。ううう、この子も可哀そうだわ。
そして最後のあの妊婦と赤ちゃんの話。何と言ってもあの子役の子。小さな長女の叫びに一番泣けたわ～～～。妊婦と二人の姉妹。妊婦は出血が続いて重体。小さな赤ちゃんの容体も悪く、腸がねじれているという。バルーンで手術回避の施術が必要だが、保護者の同意が取れない。サンシクは見かねて施術したが後で腸に小さな穴があいてるのを発見。後で駆けつけた父親に責められる。でも、ずっと事の経過をみていた小さな少女5歳くらいかな？その子が父親に向かって私が頼んだ！苦しんでいる妹をほおっておけなかったって泣きながら叫ぶ女の子。も～～～泣けた！！ずっとあの子の目線が気になるような映り方をしてたの。ずっと見つめるあの小さな少女の訴えがそれだけにズキンと来た。すごい演出なんですよね。こちらにも十分伝わってきて、相変わらず子役はいつも素晴らしいわ。お母さんも危なかったけど、3度目の開腹手術で止血できてやっと血が止まって助かったのよ。良かった～～。本当に。すごい緊迫感だった。あんなに出血して良く助かったよね本当に。みんなが慎重論を唱えるなかヘヨンだけは強硬に手術を主張。必ず出血点を見つけると。結果、発見できてよかったけど、危ないよね。確かに。あれじゃ。それにしてもチッチッケ（19の純情）の彼。見た目はあの時と全く一緒で、鶏の様に見えるけど、時折、フッて笑う時がちょっとドキってする時があるのよね～。今回のラブラインには絡んでこないのかしら。ヘヨンは何も話して無いのよね。
しかし、あの重労働で妊婦は相当辛いでしょ。ヘヨン。妊娠初期であのすごいヒールは無いよね。医者ならなおのことあのヒールで現実味が無くなるは惜しい。チャン・ソヒさって妊娠したことないんだろうね。あったら気付くと思うけど。疲れて家に帰るヘヨン。車のキーも刺したまま家に倒れこむ。出血してるじゃん！誰かに携帯で助けを呼ぼうと思ったけどそのまま意識を失った？後から帰ったサンシクが不審に思ってヘヨンを助けるんだろうな。予告をみたら大丈夫そうだけど、チッチッケにも妊娠が知られるようだわ。今回も産みたくないといって堕胎をしに行ったヘヨンだったけど、またしてもサンシク？に阻まれた。このドラマ本当にじ～～んとなって泣けるんです。