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韓国ドラマ大好き

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ダルジャの春 ★★★★★★

2009-08-21 00:02:04 | 韓国ドラマ た

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2007年 全22話 チェ・リム イ・ミンギ イ・ヘヨン コン・ヒョンジン

ストーリー 33才を目前にしても、相変らず男運がないタルジャは、あるとき同期入社のセドから告白され、夢にまで見た恋愛をはじめる。だが、セドは社内でも有名な浮気者。実は、タルジャとは犬猿の仲の女性キャスター、ウィ・ソンジュと二股をかけていたのだった。大きなショックを受けるなか、タルジャは恋人代行を務める年下の男・テボンに出会い…。

ストーリー 8.5点 役者 8.5点 音楽 9点 涙度 2点 総合 8.5点

ダルジャのあの一言で別れてしまったわけ?テボンは以前、スジンにも別れを言われてそのままわかったって別れてしまっていたのね。ダルジャのナレーションで、女性から別れを告げるときの心理が流れてたけど凄い納得。本心じゃない時もあるのよね。ショックな事があっても別れてといったときの相手の反応を見てみたいって思う時ってあるのよ。ダルジャもそうかと思ったけどダルジャの言葉には納得してしまったわ。二人の気持ちがあっても現実は毎日の繰り返し。私のために弁護士に戻って夢を諦めさせてしまった。その負い目がいつも私を苦しめ、その私をあなたが見続けていると気持ちも覚めるような気がするって。テボンはダルジャのために良かれと思い、安定した仕事に戻ったものの、テボンもそのうち気が付く。そ~~か。深いな。コレがダルジャの愛だったのね。テボンもそのまま別れてしまって家に帰らなくなってしまったのよ。会社に寝泊りするようになってダルジャとはあわなくなってしまう。ここで、いい~~人なのがギジュン!ダルジャがアメリカへ行く、テボンとは別れたって言っているのを聞いて二人を合わせたのよ~~~。この人、もっと二人の間にはいってくると思いきやダルジャをそっと励まして、ダルジャが本当はテボンにすごく会いたがってることも見抜いてたわけよ。スジンが近づくのもちゃんと邪魔してたしね。

ダルジャ母はテボン母とすっかり仲良くなってお互いの子供を誉めちゃって。無理やり二人を結婚させようとしたけど、無駄な努力だった。別れようとしてもなかなか別れれず黙って食事をするテボンとダルジャ。ここね、二人が本当は離れたくないていう想いがあるっていうのが距離感からも伝わってきてこっちも何だか凄く切なくなってくる。すれ違ってみたり引き返してみたり振り返ってみたりで、なんか細かい演出でキュンキュン来るわけです。そして、ダルジャの送別会。ダルジャの部屋を片付けている所にセドたちがやってきて、励ましてくれたり、職場の仲間も凄くダルジャが好きで温かく送ってくれたり、あのカガメルも最後に登場。あの歌、すごかったよね。今回、このカガメル役の方、良く見る方ですが、全然キャラが違ってよかったです。さすが、ベテランの女優さんです。ダルジャが会社を去ろうとした時にテボンとすれ違う。テボンはダルジャが戻ってきても職場があるようにM&Aは無意味と説明。ダルジャとすれ違った時、テボンは抑え切れなくてダルじゃの後を追っていき愛してるとキス。ダルジャ、やっと聞けたのよね。待ってたその一言が。こんなギリギリで。

それでアメリカもやめるのと思ったけど、テボンその言葉は私の人生で一番嬉しい言葉。2年間待っていてとも言えない。縛っておくわけにはいかない。そのまま予定通りタルジャはアメリカへ。空港へ会いに行ったテボンだったけど、指輪は渡せないままだった。そのまま月日は流れて、、、。

ここからは長かった。テボンは偶然帰国していたダルジャを街中で見かけるがすれ違う。ダルジャが残していった言葉は運命なら、、たぶんね。テボンは調理師として働いていて、そこにタルジャが現れる。ここで、テボンはダルジャにデザートを出すんだけど、ここでさ、、いるのを解っててなんで帰るかな~。それにテボンの家もある訳で、ただ、偶然会えることを待ってるっていうのはちょっと?って感じだったけどさ。タルジャの主催したイベントで再会する二人。テボンは自分の店のオープンの準備をしていて、そこにテボンが初めて作ったお弁当をタルジャに食べさせて、、。いやあ、良かったね~。本当に。最後のカットのダルジャの髪型はとっても良かったからあの程度にしておけばよかったのに。もう少し、いいショットで終わってもよかったかもって。でもとっても良かった。私は大好き。このドラマ。総評が長くなりそうです。

33歳、大した恋愛もしないまま仕事に励んできたダルジャの少女チックな部分と、年下でイケメンでエリートでセレブな家の青年との恋愛にとまどい彼を思うあまりに自分の気持ちと葛藤するダルジャがとても共感できたし、自然な感じで、本当によかった。相変わらずチェ・リムさんの演技力が素晴らしかった。恋愛経験がまるでなくて大胆なテボンの行動にも強気を装って何でも無いわよ!って感じで接するダルジャが本当に可愛かった。ストーリーが自然に描かれていて良かったです。この世代の人がこの組み合わせの恋愛に対する悩みみたいなものが細かく描かれていて身近に感じるって言うか。ダルジャの見た目があんなに変なのかと思っておりましたが、テボンの言葉で気が付きました。見た目が29で中味が35の女性と見た目が35でも中味が29の女性だったらどっちがいい?って聞いてましたよね。テボンにとってダルジャはいつでも29くらいの女性だったんですね。しきりに自分の年を気にしてたダルジャだったけど、実はテボンの中では何の問題もなかったわけです。実は私も年下の彼の経験があるんですよね。 つい思い出しちゃって。最初は二人の気持ちだけで盛り上がるんだけど、現実は違う。彼女を守ろうと思う余り、自分の夢をやっぱり抑えてしまう事があってそのまま二人が気が付かないまま二人の夢を見つけていけばいいけど、うまくいかなくなったらつい、昔の夢を懐かしく思ってしまう。そこで後悔させたくなかったのよね。タルジャは。だって、見直したらこのドラマキスシーンが実に20回近くあります。こんなにキスされていてテボンの気持ちがわからない、ってことは無いじゃん!!ダルジャの希望どおり、テボンは合わない弁護士をやめてちゃんとお弁当屋を開業したわけだし。だから、テボンもダルジャが好きだったわけよね。テボンが最後に気持ちをぶつけてきて、カジマッ!って言われたら普通はあそこで負けてしまう。そして、テボンの将来に自分の夢を重ねたりしちゃうんだけど。ダルジャは違ったわ。彼女の年の2年は本当に大切なんだけどそれを乗り越えてお互いが合えればやっぱり運命なんだって信じて旅立ったのよぉ~。その間全く会わないままでも。こんなに凄い愛をもらったらテボンもがんばらないわけには行かないでしょ。終盤、どうなる事かと思いましたが、ちゃんと再会できてよかった。セドたちも、ギジュンもギジュン妻もテボンの世話してた彼女もソンジュもダルジャの先輩もみんな幸せになってとってもいいエンディングでした。セドの想いがやっと報われたってところでつい、もらい泣きしちゃったのよ。このドラマの涙度はこのシーンでした。だって、セドの努力凄かったでしょ?このカップルはセドの夢を諦めて傍にいるって引越してきてるのよぉ~。そしてあの赤ちゃん。笑える~~。女の子だったのか。(笑)あのスジンまでも、、。

ダルジャの選択が実はすごく意味があり大きな愛があったのを汲み取ってほしいです。負け犬ダルジャがセレブな彼をGETして終わりかと思っておりましたが、もっと深かった。弁護士のテボンが好きなわけではなくてちゃんと夢をかなえ努力したテボンになってほしかったのよね。テボンの気持ちはダルジャが好きと決めた時から全く動くことなく一途で時には優しく、時には強引で、もうチクチク、ドキドキだったのでキャラは殿堂入りです。イ・ミンギ氏本人にははまらなかったけど、。どうもね、スーツがあまり似合わない気がする。彼はカジュアルのファッションのほうがいいです。しかし、、このテボンにやられる人は絶対多いハズ。とにおかく、キスシーンがやたらに多いのは気になったわ~~~。アラサー以上の女性は必見です。

最後にOSTが素晴らしいです。とっても大好き。1から6曲目すべて好きです。このドラマを思いだして何度も聞いております。いつも良い所でかかるしね。またOSTについては次回に。