評判どおり、いい映画でした。公開されて随分たちますが、やっと見に行きました。
何度か泣いて笑える要素もタップリ。今や、懐かしいスポ根コテコテの青春映画でした。でも、嫌いじゃないんです。たった一人の熱血先生との出会いがケンカにあけくれ夢や目標なんて見失って、もがいていた青春に希望と夢を与えてくれる事の素晴らしさが切々と訴えかけてくるんです。手のつけられない不良学生の集団だった彼らを、最初からドラマを見て知っているので、最後の卒業の時の先生への想いをそれぞれが口にする姿がやけに立派に見えて、、成長したな~この子達って母親のような気持ちで涙しました。
突っ込みどころも満載ですが、それでもいいんです。何でもアリなんです。
とにかく忘れらない一生の思い出を思い出すいい機会です。勉強だけが学生じゃない。そんな先生に会いたい、そんな先生になりたい。明日から元気になれそうな作品です。
夢にときめけ、明日に輝け、目指せ甲子園!