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太王四神記 10話まで ★★★★☆ ↑

2008-05-04 01:17:59 | 韓国ドラマ た

これは、、まさにヨン様のためのドラマだわ。ヨン様のファンだったらすごいハマレそう、、。なあんか彼一人がすごくきれいな人に見えます。何とも思ってなかった私でも、、アレ、カッコいいかも?って思ってしまうほど(ファンの方に怒られそうですねえ)女優さんや、俳優も含めてすべてが引き立て役のように見えてしまうんですよね。スジンとキハがキレイな女優さんだと非難ごうごうって感じですもん。共演したというだけでソン・イェジンさんって日本では人気薄ってことらしいし、、。そこまで計算されるてるのでは?というほど、いかにヨン様を素敵に撮影するかという美学が感じられるような気がするんですよ。このドラマ。ま、元はといえば神。その人の化身ですから、無理もないかも。神々しくて勇敢で信じた人を裏切らず愛する人々を体を張って守るタムドクってカッコよすぎます~~~。

この2話はすごく動きがあったし、とても重要なシーンもあったし、盛りだくさんでアッと言う間に引き込まれて早く続きが見たい~って始めて思ったかも?少し慣れてきてストーリーもだいぶ把握できるようになりました。宮に多数の部族民の兵が侵入。王の墓へタムドク父とキハが入るがそこでタムドク父は代々受け継がれる剣で自害してしまう。異変を感じて近衛兵のカクダンが入るとキハがタムドク父が刺した剣を抜くところを目撃。あの状況じゃ、キハが王を刺したと思われても仕方ないわね。王もそれを否定せず、カクダンにはタムドクに王になれと伝えてくれと剣を託すのよ。そして瀕死のカクダンはタムドクの元へ。タムドクはテジャ城に着くんだけど、武器を捨てろといわれ、城主は受け入れようとしない。ここで追ってきたホゲと闘う事になるタムドク。そこへスジニとカクダンも来て王の遺言を伝えます。父の死を聞いて愕然とするタムドク。そして殺したのが信頼してるキハというのが信じられないタムドク。ここでタムドクをかばって部族の息子たちがなくなるのを見て怒りがこみ上げるタムドク。そして、、玄武の神物の杖が輝き、タムドクの周りを光で照らす。このとき、時が止まるが、一人だけ目覚めているものがジュシン王だという村長。もちろん、その先にはタムドクが、、。村長はタムドクの元へ行き、2000年待ち続けてジュシン王をお待ちしておりました、、ってなるのよ。ひえ~~。すごいファンタジックなんだけど、全然違和感がなかった。あの神々しい光の中のタムドクは真の伝説のジュシン王、、に見えちゃったわ~~

火天会の長老はキハがタムドクを思うその心が国王の死を招き、タムドクとを逃亡者にしたのだと告げられます。火天会の火の神女 朱雀が心を乱してはいけないと。でもキハはもともとカジュ。その頃からの因縁が繰り返されるって事なのよね。キハは火天会に烙印を押されてるから逆らえない。それでもタムドクへの愛を断ち切る事ができない彼女の心が一番響いてくるような気がしたな~。タムドクはキハを信じてはいるだろうけど、彼女は最初に会った時からこの苦しみを抱えてるのを何も知らないよね。タムドクは。いや、、切ない。キハに真実を確かめたいタムドクだったんだけど、わずかの時間会えてキハの事を心配していながら、タムドクは怪我をしたスジニを助けて去るしかなかった。大怪我をしたスジニだけど、いつも翌日に怪我は治癒をしてるとタムドクに話す。これも黒朱雀のせいかしら??タムドクはスジニにありがとう、、と告げる。その一言だけですごくうれしそうなスジニ。ちょっとかわいかったわ~。

結局、王の葬儀に現れないと思ってたら予想通り、登場するタムドク。来たら、カオリの剣とやらで裁かれる(刺される)はずだから来ないと踏んでいたホゲや火天会の思惑とは別に正面から挑んでくるタムドク。そりゃ~~そうじゃん!!真のジュシン王ですから逃げてられないジャン~~~。大神官たちもいるし、キハもいるし、ここで本当のジュシン王ならカオリの剣でも殺させないはず。天から生かしてもらえるはず、、。亡くなった国王の意思を継ぐためにもここはホゲ一族に思い知らさないと~~~!!! それにしてもカオリの剣とは、、。審判を下す剣ということで、厳格な意味があるんだろうけど、日本人が聞けばカオリの剣って、、。何だかあまり重みを感じないじゃないか!!(笑)

いや~~、こりゃ、続きが気になる終わり方です。さすがに続きが気になってきてハマってキタ気がします。横顔のヨン様は確かに素敵ですよね。あの長髪で憂いあるあの瞳で何ともいえない妖艶な美しさなんですよね。冬ソナより断然、こっちのタムドクのほうが魅力的に見えますが、、、なんというか、笑顔が全くないし神とか王の設定なので、あまり人間味を感じませんが、その神々しさの中にも強さもあるし人々への愛や怒りもあります。話題ばかり先行していた作品ですが、この独特の雰囲気を陳腐なものにせずにちゃんとした上質なエンターティメントに仕上がってきてるので作り手の想いみたいなものを強く感じます。