結構泣けた、、、。とうとう恐れていた展開に。それも意外と早かったよ。いつもはこのあたりでじらされるんだけどジニョンが知るまでは早かったし、その後のチェジュンには、、もう～～泣けたよ。なんでこうみんな演技が上手なんだろ、、。感心してしまう。本当に。放送当時もこのユン・ゲサンとイ・ミヨン氏の演技はすばらしいと絶賛してあったけど、それだけでも必見の価値はあります！！。正直、ゲサン氏の顔は好きじゃないんですけど、いや～～10話でのあのさすが、除隊後の鍛えられた体は素敵だったわ～～。ジニョンに真実を知られ、また自分を責めるチェジュン。その自分が許せないためかボクシングの殴られ役のアルバイト？をはじめるんだけど、カッコイイなあ。こういう体型に弱いんです。それだけで目が釘付けになったわ～。いつも整備士でつなぎのような感じでわからなかったけど、相当鍛えないとこんな風にはならないだろうな～。割れてるし、。ゲサン氏のファンの方は必見です！！！しかも10話のこの展開には、、、。見ていて辛くなるほどのすばらしい演技です。十分痛みは伝わってきました。もうそんなに苦しまないで、、。わかったから、、ってこっちが思うほどの悲しみでした。相変わらず、ヒョンチョルもミニも役者としての魅力は感じませんが、演技がね～この4人はやっぱり上手なんですよ。キャストにはまるとぐ～んと良くなるんですけど、何ていうかすっかりこのドラマそのものの世界に惹かれていくような感じなんです。ストーリー的にはあ～、そうなるだろうなって予想は前からついていましたがそれをどう表現するかに期待感があったんですが、そういう意味ではすばらしい!!!やっぱりあの手紙が、、、、そういう役割だったのね。そうか、、。最初、ヒョンチョルたちがチェジュンの事故のことに気がついたときに、ジニョンは知らせずに別れさせようって言い出すんだけど、え？何でって思っていました。だって案の定、ジニョンはすごい幸せだったのにチェジュンが手のひらを返したように冷たい態度をとって、会社も辞めると言って去ってしまう、、、には納得行かないよ～って思ってました。こんな一方的な別れだと相手を恨むどころかいいときの思い出でで数倍つらい苦しみをその後に味わうことになるからです。別れはやはり相手を嫌いになってからでないと、好きだから別れるっていう美学は、本当の愛ではないと思うからです。と、展開に疑問を感じていたのでミニを利用して別れるっていうチェジュンもひどい奴と思っていた９話だったんだけど、、
10話はも～～、そうかあの手紙の存在を私も忘れていました。ジニョンが直接読んでしまうのね、、、。その方がよっぽどひどいショックをうけるもの～。ドラマティックだったな～。その後の彼女も。自分が受けた感覚的にな感情をどう表現するので演技者の実力が問われるわけですが、、。このジニョンの悲しみと愛する人をもう一度悲しませることになってしまった自分の許されない過去との葛藤のチェジュン。警察に捕まえてくれといったジニョンですが、結局外で待っていたのね。その後二人の朝食も、、、泣けた～。チェジュンよりに書いていますがジニョンにも相当葛藤があります。自分の夫を殺した憎き仇なのに、思い出すのは職場にいたころのチェジュンの笑顔。それは本物だった、、。チェフンの想い出は私を救ってくれた。でもチェジュンはもう一度チェフンを殺して忘れさせてしまった。思い出すのは彼の笑顔、、絶対許さない、、、。って。あ～～、ジニョンの気持ちもわかるな（涙）
クライマックスはあのボクシングシーンです。ジニョンはチェジュンがボクシングで殴られているのを見に行くのですが、ジニョンが心の中で、、そう殴られて、殴られて、私の見ている前で死んで、、。という声が聞こえたのか、チェジュンは急に自分の身を守ることをやめてしまう。相手に殴られ続けるチェジュン。本当に殴れているようで目を覆いたくなるようなシーンでしたが、何故かすっかり気持ちがジニョンになっていてしっかり見なくては！と思ったんです。そして倒れるチェジュン、、。頭を打ってたぞ、、きゃ~~~大丈夫なのぉ～～？
愛するジニョン。君の最愛の人を奪ってしまってごめん。こんな自分が許せない！一生君に謝り続けるし、楽に生きてはいけないよ。というチェジュンの叫びが聞こえてきたんです。音楽もとってもいいですね～～。このＯＳＴはすっごいいいかも～～～。このドラマ、また期待してなかっただけに、、とってもいいです！！放送されたら必見ですよ～～。最後までこのテンションでいってほしいわぁ～～。