New ・ サワラちゃんの
加計呂麻島日記 & 貝殻採取
再開-006
瀬戸内町・古仁屋を望む
加計呂麻島・生間から15分位の向こうに、奄美大島・古仁屋の町並みが見える。
波穏やかな日は空の青さが大島海峡に染み込んで、なかなかの景色である。
加計呂麻島には2箇所のフェリー乗り場が現在ある。
爺の在所からは25km以上ある港であるが、途中の大島海峡の景色と
貝殻拾い(最近はさっぱり駄目!)の事情でこの港から古仁屋に向かうこともある。
生間港
一日3回のフェリーが古仁屋との間を往復している。
手漕ぎ小船でも波の穏やかな日は渡れそう・・・
大島海峡は太平洋と東シナ海の両方に通じている。
今も昔も軍港ですから、海上自衛隊の艦船が停泊している。
潜水艦も洋上停泊している時は不気味である。
エメラルドグリーンの埠頭付近の水面
眼を凝らすと大小様々な魚が泳いでいる
日差しが強いのでなかなか写らない (^~^)
良く見るとご覧の通り!
やっと フェリーかけろま が来た。
今日は連休中だから、子供連れが多い
見ていてハラハラするほど船内を駆け回る。
デッキの隙間から落ちないかとね
船は行く行く・・古仁屋からの帰り道
海の上は何時も言い気持ち・・
晴れた日は最高ね!
加計呂麻島の県道脇に咲いていた、
ハイビスカスと浜昼顔の群落
年から年中咲いていますよ
喫茶店でちょっと一服
Goo blog character
「コンピューターのお話」
今日は何でしょうか?
本日はノートパソコンの解剖実習講座です。
執刀者・Dr加計呂麻教授
剖検者名 (患者)
SONY VAIO VGN-CS52JB/W
内臓詳細
少し分かってきましたね
見かけは美人
YAHOOのオークションで初めからJUNK(故障品)と承知で買った品物。
品物の表面は新品のようで、如何にも大したことない様だったのが運の付き。
届いてみたら曰く付きの一品!
この型番のPCは実はSONYのリコール対象品であった。
「液晶画面に線が入る・・ファンが故障しやすい・・電源が不用意に落ちる・・・」
しかも・・・Made in China
爺は既に下のPCを3台持っている(でも、全て完品・・えかったね! )
爺はSONYを気の毒に思っている。経営戦略ミスだったね!
でも、その後さすがSONYであると感心したことが有った。
爺は実はこれと同じ白色の中古商品を既に一台持っていた。
しかし、買ってみてから製品の異常に気がついた。
液晶画面の一番下に幅1mmの白線が入っている。液晶のパネルの不具合であった。
SONYに相談をした。長い長い型番を電話口で言うと・・・
即、「リコール製品ですので、直させていただきます」
無事生還したCS52JB/W
2日後、日通航空の叔父さんが箱を持参で訪れて来た。
品物を裸で渡し、それから1週間ほど経った。
もうそろそろ、工場の修理課に回ったころかと思いきや・・・
品物を持って行ってから僅か1週間で自宅にPCが戻って来た。
箱の中には商品と書類が入っていた。
<請求書=¥ゼロ円 & 丁寧なお詫びの手紙>が添えられていた。
問題の液晶パネルは新品交換済みとなりました。
もともと傷のない綺麗な製品でしたので、結局新品同様となりました。
sonyからの送付状
余りの手際のよさにせっかち爺も感動した!
直ぐ、会社にメールを打った。
<さすが、世界の超一流企業・・・・>
失敗しても後始末が上手い。これだから世界の一流企業になれるのであろう。
社会主義国なら梨の礫か。 一般の日本の企業でもこうは行くまい。
ここまでしてくれたら、文句を言う消費者はまずいない。
<SONYは良いわよ! SONYを買いなさい>と・・
修理費に数万円掛けても、結果的には数十倍の儲けを取っている。
消費者の無償の宣伝である
これが最初に買ったVAIO製品・CS62JB/P
&
CS90NS/B
&
そして今回の修理から帰ってきたPCちゃん
CS52JB/Wの新品のキャリーバック
これで3色が揃ったよ!
老婆心ながら申し上げると・・SONY VAIO Cシリーズの製品をお持ちの方で液晶画面に筋が入る方は、
SONYにお問い合わせ願いたい。
現在リコール対象品は無償修理してくれる。ただし、改造、分解したものは駄目だそうです。
中国製品は問題ある不良品が多いと聞いておりましたがね・・
分解し始めてすぐ分かった。
<ネジの締め方が全ていい加減>
日本人なら恐らく何回とか回数を決めて、平均にネジを締めるであろう。
ところが中国式はチャランポラン。
緩々もあれば敵になって締めている按配。なかなか抜けない?・・すぐ外れる?
これじゃ中身の部品の取り付け方もいい加減であろう。
世界中で安かろう悪かろうと悪評プンプンなのが良くわかる。
確かに、made in China 以外の東南アジア諸国製の不良品に出会ったためしがない。
時間から時間の労働・・社会主義諸国の共通現象である。
中国でもロシアでも自国の商品を国民は信用していない。
良い品物を買うときは日本製で・・・というのが・・・彼らの合言葉!
<爆買い>とか・・・中国の母ちゃんの気持ちよく分かる・・・何故って??
メモリー&CPUの周辺
問題のファンの部品(すっかり洗浄させていただきました)
新しく購入したファン
簡単に分解と言っても簡単じゃない。 デスクトップPCなら割りと簡単に分解掃除が出来る。
しかしである。ノートパソコンは一苦労!
後から分かったのであるが・・・SONY製品は一番難しい。素人は止めたほうが良いとか。
<爺にはその言葉は通じない>・・即、実行・・・したわ良いが・・・
ファンが回転しない・・・電源が直ぐ落ちる・・・・何故?・・・・当たり前
マザーボード か CPU かグラフィック部品が故障か?。
そう、ハードデスクはBIOSで認識しない。
<ちゅうことは・・HDDは故障80%>
BIOS画面は出る。しかし、画面に太いピンクの横線あり 。
最悪!
HDD(320GB)
この中古でもアメリカでは100$以上するよ!
この製品は女性用。表面には傷など全くなし。見かけは新品同様。
でも、解剖・分解して分かったのは、FAN付近は夥しい毛布のような糸ゴミ
排気口を完全に覆っていた。これじゃ壊れるわな
消費者が悪いのか、中国が悪いのか????
つまり診断は下記の如し
「当該患者はゴミを多量に吸い込み、FAN・肺臓を壊死させ、
CPUならびにHDDを完全に故障させたものである」
診断は熱暴走シンドロームである
ひっくり返って横たわる患者
しかし、えらいJUNKを買ってしまった。最初からSONYに渡せば良かったかな
液晶パネル部品は素人では修理不可能。新品を香港から買って交換するしかない
このままで行くと・・完全修理まで1年かかるぞ!・・・やるっきゃな~い
オークションでも素人のそれと違って、商売としてやられている方は信用を重んじます。
一回のミスが重大な結果を及ぼすことになることを肝に銘じて知っている。
この辺りが違ってくるのであろう。
SONYが世界の冠たる企業で有りえるのは宣伝だけではない。
失敗した後の処置の仕方や企業の心構えが違うのですね。
数十回ほどのオークション買いでありましたが、良い勉強になりました。
最後に中国を大分苛めましたが、中国の出品者からも買いました。
でも、とてもキチンとした常識人でした。
人それぞれです。国民では有りません。
今週は金融市場は大方休業ですので今回は休みます
5/08 大引けの状況だけ
ここ数日間、Nikkeiの弱気発言が目立ちます。FRBもそうですね。
何を言いたいのでしょうか。こういう時は長期チャートをしっかり見ることです。
目先筋の発言は丁半博打の発言に同じ。
<箱根山が噴火するかも!>なんて事も材料になる。
付き合いきれないよ
主な市場指標
日経平均(円) | 19,379.19 | +87.20 | 8日 大引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 17,924.06 | +82.08 | 7日 16:34 |
ドル/円 | 119.93 - .06 | +0.55円安 | 8日 17:17 |
ユーロ/円 | 134.86 - .90 | -0.83円高 | 8日 17:17 |
長期金利(%) | 0.415 | -0.015 | 8日 16:26 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます