茜ちゃんの「島日記」

奄美群島から文化の発信を試みております。自然・文化・民俗学など想い付くままの事柄どうぞお聞きください。

茜ちゃんの島日記 2019-01-25号」

2019年01月24日 | 教育

 

 

茜ちゃんの島日記 2019-01-25号

 

 

 

 

 

 

奄美の空は薄曇り。スッキリとした空でもない。海に手を突っ込むと暖かい。

ぬるま湯と言う感じか。フィリッピンからの「黒潮」と呼ばれる暖流が流れている証拠である。

島バナナが元気良く育ち、手前に三河島菜が伸び伸びとしている。

 

 

去年はカタツムリの被害が酷かった。何とか最小限度の被害の玉が大きく育ってきた。

カリフラワーも段々実が大きくなる。これも最初はカタツムリの食害で葉がボロボロにされていた。

徹底的にカタツムリを手で取るのだが。敵は地中に潜っている。

ゲリラ戦と同じ様に一匹、一匹潰したものである。薬は全く効かなかった。

 

 

 

水前寺菜ともいう<ハンダマ>は、地の野菜である。茎を一本地面に挿して置くだけで、

自然に増えていく。このハンダマも元は一本の茎からであった。

数年でこのように繁殖するのだ。ポリフェノールに富んでいるホウレン草のような存在。

重宝な菜っ葉である。毎日、味噌汁の菜になっている。

 

 

ハンダマ 

 

ニガウリが大分成長して来た。春になったらもう実を付けるであろうか 。

 

ニガウリ

 

パパイアのハーフは成長が早い。 茎もこんなに太くなった。

29本現在苗床にあるが、これを畑全体に散らばさなければいけないのである。 

 

 

 

 

 

イモケンピ 

 

初夢宝くじで「初夢賞」をGet! それで<イモケンピの福袋>を購入した。

下旬になってやっと手に入った。沢山の商品が入っている。

これから少しづつ食べて、2019年の春を迎えるのである。

 

 

 

 

 

能面と能楽 

 

 

 

年末から年始にかけて、能楽関係の書籍の購入をした。

 

能と能面」・・・・金剛巌 著

ようこそ能の世界へ」・・・・観世銕之丞 著

まことの花」・・・・梅若六郎 著

白洲正子全集」<別巻>・・・・白洲正子 著

能楽全書」・・・・第一巻~第七巻

 

久しぶりの纏まった冊数になった。

これから数回にわたって、これらの書籍の概略をご紹介して行こうと思う。

 

 

 

 

能と能面」・・・・金剛巌 著

 

     

 

可なり古い本でもある。昭和26年7月初版とされている。

戦後間もなくの頃であろうか。物資のない頃でもあり紙質は極端に悪い。

古紙を原料に使ったのかも。値段も「定価 300円」である。

アッと驚くような値段設定だ。「昔の本」という感じが直ぐする。 

 

 

 

 「金剛 巌」と聴けば、何方でも能楽界の重鎮で、しかもこの世界では知らぬ物がない位の名筆家でもある。

書籍でもこの方の名が入れば、書籍の格が違ってくるのである。

 

金剛 巌(こんごう いわお、1886年(明治19年)3月25日 - 1951年(昭和26年)3月21日)は、シテ方金剛流能楽師。二十四世金剛流宗家。

京都・野村金剛家の金剛謹之輔の子。1937年、金剛右京の死去により坂戸金剛家が断絶したのを受け、翌1937年、他の四流の家元の推薦により金剛流家元となり、宗家継承。・・・・以上WIKIより

 

 

 

金剛家は平成に入ってからも良い能面集を出している。

所蔵の中には素晴らしい能面が目白押しである。河内の孫次郎の右の女面は、

かの有名な是閑の「増女」である。(撮影の関係で歪んで見える)

 

河内作・<孫次郎>(金剛家能面集)

           

 

<ヲモカゲ・孫次郎>とはある面では、全く骨が違っている孫次郎である。

一見でそれは分るが、本来的には河内の孫次郎が本科系統であろう。

金剛孫次郎作<ヲモカゲ・孫次郎>の写しが余りにも秀作なので、現在の様な事になってしまたようだ。

 

ヲモカゲ・孫次郎 

           

 

河内は龍右衛門を目標にしていた能面師でもある。それ故このような2種類の系統の孫次郎が出来上がったのであろう。

ただ、孫次郎の本歌が何時誰によって打たれたかは歴史の闇の中である。

石川龍右衛門では有るまい。おそらく赤鶴時代にそれは既に存在していたと思われる。

 

この面の鼻梁の高いのは互いに共通している所である。これは本来的な能面の女面の作りではなく、

実際の人間の骨格に近い掘り方である。ここが「孫次郎」の面の特徴でもある。

 

 

            出目洞水作           金剛信邦

         

 

何れの「孫次郎」も骨は似ているが、江戸時代の作家である。基本的には河内の<孫次郎>が本歌であろう。

出目洞水と言えば出目家の看板スターである。本職の能面師である。

金剛信邦は金剛家の太夫である。謂わば彼は余技として能面を打っているのであるが、

作品は素晴らしい!金剛家の太夫にはこのような人が多いし作も素晴らしい。

 

 

付録 

 

クローバーのその後

 

 先日植え替えたクローバーはその後も順調に成長。

葉の大きさも以前より一回り大きくなっている。

 

 

 毎日、朝に玄関先のクローバーの鉢を見る。

<七つ葉のクローバー>・・一瞬ドキリとした。

冷静になって見直すと、三つ葉の上に四つ葉が重なっているだけであった。

<七つ葉のクローバー>の出現確率は。1/250.000.000である。

先ずは五つ葉の出現があるかどうか・・・それが夢である。

 

 

 

 

 

 


「茜ちゃんの島日記 2019-01-18 号」

2019年01月17日 | 教育

 

 

茜ちゃんの島日記 2019-01-18 号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口永良部島がまた爆発した。最近は1月03日の熊本地震。

続いて1月08日の奄美大島・名瀬沖地震。すぐその日の終わりころに種子島と続いた。 

 

 

 

先回も述べた事だが、日本列島を縦断する「中央構造線」と「琉球トラフ」が連続して振動している。

琉球トラフは末端の位置に置いて、台湾、フィリッピンへとこれまた連続している。

 

 

この図でも分かるように、「スロースリップ」の地域と「固着域」という2か所の明確に分かれている地域が存在する。

「スロースリップ」の地域はエネルギーを分散して放出しているが、「固着域」は不動であるが故に、エネルギーが

溜まり続けるのみである。エネルギーが一瞬で解放されるとM8~9以上の巨大な地震となる。

近年このエネルギーの解放が迫っているとされている。それ程遠い将来ではない。

 

 

      

 

2019/01/17 口永良部島・噴火 

 

昨日、Twitterに発表された情報を見ると、口永良部島は海底火山の、

非常に近い位置な存在する活火山である。近くの海底火山の底には、

高さ600mの海底ドームが存在している。それが今も活動をしているのだ。 

 

 

 

図を見て理解しなければならないことがある。「中央構造線」の末端は海底火山の、

可なり傍まで伸びている事だ。「沖縄トラフ」はさらに沖合の辺りから伸びている。

学術的に両方の関連性はまだ発展途上の段階で、良く解明されてはいない。

「南海トラフ」と「琉球海溝」は連続している。丁度、口永良部島はこれらの連結点の、

中間部分に存在していることだ。これが重要なポイントであろうか。 

 

 

 

緋寒桜桜前線

 

 

 

沖縄では緋寒桜が咲いて、全国にご紹介!

 

       

 

 もう暫くすると、奄美大島でも緋寒桜が満開となる。

 

 

 

 

 

 緋寒桜の季節が終わると、本格的な桜前線が北上し始める。

~3/25(鹿児島)・・・・・5/13(釧路)である。

北国は今は雪の真っ最中だが、その内桜の便りも届く。

もう、暫く掛かるであろう。 札幌は来月は雪祭り」である。

 

 

 

 

 

 

 

奄美大島の正月の自然 

 

 

裏の畑には手前に「月桃」、そして島バナナ、グアバの木、パパイア、ハンダマの植え込みが見える。

島バナナは大分仲間が増えた。パパイアも苗が29本の仲間入り。併せて32本になる。

 

パパイアのハーフの 

 

 

カタツムリに散々ヤラレタキャベツも、冬の気温の影響で少しはダメージが少なくなった。

ご覧のように形も大きくなったようだ。

 

 

三河島菜もカタツムリには何でもないようだ。

野草化しているのであろう。外敵には強い。

 

    

 

 

大根の苗も次第に大きくなって来た。来月末頃には収穫出来るであろうか。 

  

 

 

 

 

 

 

付録 

 

クローバーのその後

 

 

 

<クローバー>の葉も、3つの鉢に分割して、それぞれが少しづつ大きくなって来た。

<四つ葉のクローバー>も単独に鉢を造って繁殖させている。

一番左の鉢である。この株が突然変異を起こしているようだ。

 

 

 

 コップに水を入れ、薄い肥料をいれて、クローバーの葉を挿してある。

 

 

 

 

                                

 

ハッキリとした<四つ葉のクローバー>と途中半端のような<四つ葉のクローバー>

なかなか面白い状態が続いている。朝に葉が開き夕方になると閉じる。

生きていることが眼で確認できる!

 

 

 

五つ葉のクローバー」の保管 

 

              

 

「五つ葉のクローバー」は 「ナンヨウクロミナシ」に保管することにしていたが、

このクローバの花言葉は「財運」である。矢張りタカラガイが相応しい!

其れで急遽、<ナンヨウダカラ>に変更した。この貝はフィリッピンの水深20mの海底に居た、

貝の貝殻である。鳥羽の水族館から手に入れた。

これなら相応しいかな・・

 

 

「五つ葉のクローバー」は<ナンヨウダカラ>、 「六つ葉のクローバー」は<ヤクシマダカラ>となった次第である。

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「茜ちゃんの島日記 2019-01-10 号」

2019年01月10日 | 教育

 

 

茜ちゃんの島日記 2019-01-10 号

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の奄美は快晴で暖かい日である。何時もながらの同じ景色がベランダから見える。

隣の家が段々草木に埋もれていく。 

 

                  

 

 年末に買った<イモケンピ>や<横浜中華街饅頭>も皆綺麗に無くなった。

何か淋しいね。来週にでも、また頼んでみよう!

今年のお正月は静かな日々であった。

 

 

 

数日置きに近くの谷川の水道施設に行くたびに、

里の大ガジュマルの傍を通る。<ガジュマル大名神>である。

手を合わせて傍を通る。里の生活の守り神である。 

 

 

 

このガジュマルがあるお陰で観光客も来る。谷川の橋も守られる。

近くの畑も水害から守ってくれるのである。何千年もの間そうだったに違いない。

 

   

 

木の生命力というものは、人間の敵うものではない。桁が違うのである。

自ら動く訳でもないが、堂々とした様は偉大でもある。

見ているだけでホッとする気持ちになる。

観光客は例外なく感嘆の声をあげる。素晴らしいという驚きであろう。

 

 

 

 

 

 

 

九州の地震!

 

正月の三ヶ日に熊本で大きな地震が発生!

震源地は以前の大地震とは違った場所であった。専門家の話では関連性がないとのこと。

震源が浅かったことなどで、揺れが大きくなったとか。でも、住民は驚かされたであろう。

阪神淡路大震災も1/17である。 玄関の冬は危険な季節である。

 

 

と思っていたら、今度は奄美大島の名瀬港の傍で地震発生!

何時もであるなら、少し離れた宝島か小宝島なのだが・・

もう少し地震の規模が強かったら、津波になっていた事であろう。

 クワバラ、クワバラである。

 

   

 

安心したのもつかの間・・夜中になったら、今度は種子島でまた、ドカン!である。

この辺りは専門家に言わせると怖い地域! 大きな海底火山の縁に当たる地域である。

真面に海底火山が爆発すると、日本そのものが壊滅的な被害を受けるとの研究者の発表がある。

 

 

 

最近、比較的強めの地震が多く発生している。北海道の胆振が最も大きかったが・・

日本列島には「中央構造線」というものと、フオッサマグナという破砕帯が存在する。

九州の地震帯は中央構造線と琉球トラフの両方にまたがっている。

鹿児島から熊本一帯は複雑な構造をした一帯である。

 

  

 

最近、南太平洋の島からインドネシアを時計回りで地震が動いて来る頻発する。

統計上の動きでもある。これが意外と的を得た動きになっている。

環太平洋造山帯という地形の怖さでもある。その上に日本列島は存在する。

 

結構頻繁に地震が派生しているようで、意外と発生が少ない特異地帯がある、

それが「紀州沖」である。代表的な「固着域」とよばれる。

その為、一度地震となると強烈に大きい地震となる。M8~9クラスである。

南海トラフの大地震となる。時期が正確に分からないのが不気味だ!

いずれにしても、今年は気を付けた方が良い。

 

 

 

付録 

 

クローバーのその後

 

 

九州の鹿児島県霧島の女性に頂いたクローバーの苗は、

その後順調の成長している。どんどん新しい葉が大きくなってくる。

それで、最近3つの鉢に分割した。その内鉢一杯に拡がるであろう。

 

 

<四つ葉のクローバー> を貝殻に封入して、ペンダントやキーホルダーのトラップにしてみたら・・ 

 

  

 

貝殻の適当なものは沢山あるので、選ぶのに一苦労する。

貝殻と「クローバー」というのは面白い取り合わせだが・・

 

 

 

散々考えて・・・・下のように相成った。

 

1-「四つ葉のクローバー」・・・・「ジュウドウマクラ」・・幸福

2-「五つ葉のクローバー」・・・「ナンヨウクロミナシ」・・財産

3-「六つ葉のクローバー」・・・・・・「ヤクシマダカラ」・・名誉

 

 

 

 

急展開!!

 

ブログを造っている内に事態は空展開した。 先日買った「初夢宝くじ」発表!

何と「初夢賞 当選! ¥5.000円 Get

他愛もない話・・これで3.200円儲け! 世の中は面白いものだね。

 

 

 

 それで突然気持ちが変わった・・「五つ葉のクローバー」の花言葉は財運。

然らば貝は<タカラガイ>にするべ!

これから選定である。候補は幾つもあるのだ。

次回発表! 今度は ¥ 5億円 狙うか・・・

アハハハハ!(捕らぬ狸の皮算用!) 

 

  

 

 

 


「茜ちゃんの島日記 2019-01-02号」

2019年01月02日 | 教育

 

茜ちゃんの島日記 2019-01-02 号

 

 

 

 

 元日は晴天で有ったが、もう次の日は曇天である。それでも水面は凪いで居る。

満潮の時刻は桟橋が、今にも潮に呑み込まれるようだ。

真珠貝の養殖の筏が浮いている。今日は作業の舟も浮いていない。

 

   

 

 

 

 

クローバー  不思議 (最終回

 

現在まで2回に渡って<四つ葉のクローバー>の不思議な力について書いて来た。

先回迄はボブ・プロクターの「宇宙を味方にして お金に愛される法則」の中の、2つの法則を主題にして書いた。

「 引き寄せの法則、 捨てる 」であった。

 

 

 

 

          

 

 

四つ葉のクローバー」が微妙にこの2つの法則に絡まるように、宇宙の真実に関係する触媒のような働きをもつ、

という事について、事例を上げて書いてみた。「四つ葉のクローバー」自体には、

超能力は外面的には見受けられなさそうだが、古来よりの伝習は確かに存在するのである。

  

 

 

今回は最終回・・ダライ・ラマ 十四世・・のある言葉について書いてみたい。

最近、日本にも来られ日本各地にもお見えになった。色々な情報媒体で報道されている。

 

1935年に現在の中国・青海省に生まれ、4歳の時ダライ・ラマ十四世として認定された。

1940~1951年までチベットの君主の座にあった。1959年にインドへ亡命し、インドの「ダラムサラ」に樹立された、

「チベット人民機構」(チベット亡命政府)において、チベット国家元首を務めている。

 

       

 

望むものが得られないことは、時には素晴らしい幸運を引き寄せてくれる」 

 

 

<四つ葉のクローバー>の力・・(3

 

 

 

今回の最終回はこのダライ・ダマ師の「人生で大事な18か条」の中の、

第四条の言葉をご紹介してみたい!

 

望むものが得られないことは、時には素晴らしい幸運を引き寄せてくれる」  

 

  

 

 

皆さんはいろいろ望みを各自持っていると思う。様々な事柄であろう。

其れは「お金」であったり、「結婚」であったり、「大学入学」であったり・・・・

数を挙げたら切りがないほどである。

 

その願望が直ぐ達成される場合もあれば、何時までも達成されない場合もある。

でも、よく慎重に注意深く観ていると、身近に素晴らしい幸運が引き寄せられているのが解ることがある。

だが、人は往々にしてこれを見逃しやすい!

 

 

 

「お金が欲しい!」と思っていても、そう簡単にそれを手に入れることは簡単なことではない。

何時まで経ってもそれが無理の方も大勢いる。しかし、それに代わる物事の変化が身近に近づいていることがある。

人間は「お金が欲しい!」という意識に幻惑されて、もっと大事な事を見逃しているのだ。

神仏という存在は人を甘やかすことはしない。厳しい存在である。

 

 

しかし、努力する者に対しては上手にそれとなく導き、チャンスを与えるようだ。

通常気が付かない様な思わぬ手段を講じる。それに薄っすらと人間が気が付いて、

さらに努力を傾けると、本来人間が求めていた物事を成就させてくれるのである。

 

 

「宝くじに当選する」とかなどという、即物的な物事を使われる事は少ない。

(しかし、例外的にそのようなことは実際にはある。筆者の経験からだが)

何時の間にか当初思っていたのと、似たようなものが手に入ったり、実現するのである。

これは筆者が実際に経験した事なので間違いがないと、自信をもって書くことが出来る

 

 

 

その大きな変化は「四つ葉のクローバー」を鹿児島県霧島の方から、

筆者の所に送って頂く手配をした時から始まった。

これは劇的な事であった。今でも不思議でならない。

 

いままで何としても事態が解決せず、将来も難しいと思われたこと(水道関係の問題)、

それが雪が解けて行くように解決をし始めたのである。それはハッキリと自覚出来た。

クローバーそのものに魔力のようなものがあると云うより、

宇宙の真実に働きかける触媒のような力を感じたのである。

 

この経験をした時、やっとダライ・ラマの言葉の意味が理解出来たのである。   腹の底から理解が出来た!

 

清水観音 清水寺

 

 

筆者は40年以上もの長い間、真言宗などの所謂、密教と言う教義の仏教の佛である、十一面観音菩薩を信仰して来た。

坂東三十三ヶ所・第32番札所・音羽山「清水寺」で、初めて十一面観音菩薩と縁を得た。

其れ以来、常に身近にこの仏像に付き従った生きかたをして来た。

住むところ、あるいは近在にはこの観音様が居られるようになった。

 

音羽山 清水寺

 

 

病気をして苦しんでいた時、助けてくれた病院の医者の勤務した病院も、

この京都の清水観音の近くであり、何と「音羽」という名が付いていた。

 

 

 

そして、最近奄美大島本島の「清水」という所の方に、思わぬ助け舟を出して貰えた。

始めは気が付かなかったが・・「清水 = キヨミズ」・・ではないか。

 

 

音羽山「清水寺」がまた現れたのである。十一面観音菩薩である。

チベット密教は日本の中国伝来の弘法大師空海・真言密教とは異質のものではあるが、

基本の教義の骨格は同じである。ダライ・ラマ十四世はチベット密教の教義の最高指導者である。

更に不思議な事は・・十一面観音菩薩はに縁のある仏である。

奈良の南都の東大寺のお水取り>はその代表でもあるが・・・

 

頂いたクローバー

 

 

何度も書くが「クローバー」そのものに魔法のような力があるのではなく、

宇宙の真実という力と人間の心の間の触媒のような働きを、このクローバーは果たすようである。

そのメカニズムは宇宙の神秘でもある。しかし、古来よりの伝習は本当なのだ。

<四つ葉のクローバー」の花言葉は「幸運」である。

 

 


「茜ちゃんの島日記 2019-01-01 号」

2018年12月31日 | 教育

 

茜ちゃんの島日記 2019-01-01 号

 

 

明けまして おめでとうございます。 

 

薩川湾 

旧日本海軍連合艦隊投錨地・・・戦艦武蔵もここの湾に居た!

 

実久 

 

 

加計呂麻島の最西端の地。 最も美しい海岸で珊瑚の環礁の地。

水平線の彼方は中国・上海である。

 

ガジュマル 

 

ガジュマルの根 

 

まるで樹木の幹のように立っている根である。 

 

橋の桁の中を走る根  

 

物凄い生命力。 橋の方が守られている。

 

大ガジュマル 

 

里の神である。樹齢数千年! 

当たりを睥睨している様は正に神様、大王である。貫禄十分!

 

 

 

 

 

 

 

アルピニスト・野口 健 氏のグループのランドセルのプレゼント

 

  

 

ヒマラヤの麓の小学校の子供達にランドセルのプレゼント

一人に一個宛好きな色が各自選んで、

 

 

この燥ぎ様を見ると、どんなに子供達が喜んでいるか分かる。

ODAや各国の様々な「低開発国援助」も有るようだが、

子供達が終生忘れないプレゼント

草の根の運動の素晴らしさ!

 

 

子供達の仕草や顔の表情で、ハッキリそれが理解出来る。

戦闘機一機がどの位の数のランドセルに代わるものか・・

ある面では先進国の人間社会の哀れさが、良く理解出来るというものである。

御覧なさい! この子達の嬉しそうな顔!! 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

クローバー  不思議 (3

 

 

現在まで2回に渡って<四つ葉のクローバー>の不思議な力について書いて来ました。

クローバーそのものには不思議な魔力はないのでしょうが、

どうも使い方によっては、宇宙のもつ不思議な力を引き寄せてくれるようです。

実際に二度も三度も見せられると、信じる外なくなって来ます。

 

       

 

悩みがあって困っている方や、様々な悩みがある方が、クローバーを受け取ることが決まると、

不思議な事に一辺に、或は徐々に悩みが解決し始めるのです。

クローバーを相手に送っている間にです。不思議ですね!

<クローバ>というのは何処にでもある草です。でも、殆ど三つ葉です。

四つ葉はなかなか見つからない。筆者などは1時間探しても駄目です。

見つける確率は「1/100.000」・・・・これでは中々見つからない筈! 

 

 

でも、世の中には不思議な超能力のある方が居るのです。

四つ葉を1分間に一本の割合くらいのスピードで見つけられたり、

五つ葉、六つ葉をいとも簡単に見つけ付けてしまう。

筆者には不思議としか言いようがない。何か特別なインスピレーションが沸くのでしょう。 

 

     

 

ピアノの演奏を教えられなくても、ひとりでに演奏が出来てしまい、

そして、遂には作曲迄してしまい、一流の楽団と演奏するような人も居ます。

芸術家の中にはそのような特異な能力がある方が多く居ます。 

 

   

 

ヴァイオリニストでもピアニストでも演奏は、スコアーを観ながら先ず最初に曲を覚え、

それから練習を重ねて、最後に演奏会に臨みます。これが通常のやり方です。

 

しかし、中にはスコアーを1ページごとに一目凝視しながら、

全てのスコアーを一度に覚えてしまうことが出来る方がいます。

実際には演奏は頭に浮かんで来たスコアーを観ながら演奏する・・・?!

 

そんな馬鹿な・・・と思うでしょ!・・・本当なんです。

スコアーどころか三次元の風景を一目で一瞬で覚え、

それを詳細に至るまで正確にデッサンなどで再現できる方も居ます。

桁外れの超能力ですね。

五つ葉や六つ葉を見つけ出す能力も、これと同じかもしれません。

常人には理解が行かないのです。神秘な能力。宇宙の神秘に繋がっているのかも。

 

 

 

<四つ葉のクローバー>の力・・(2

 

ご存知の通り<四つ葉のクローバー>の花言葉は「幸運」である。

どの時点でその幸運が力を発揮してくるのか!  

 

 

          

 

捨てる」ということ

先回は「ボブ・プロクター」の<宇宙を味方にして お金に愛される法則>の中の、

「引き寄せの法則」について書いて見た。今回はもう一つの「捨てる・棄てる」ということについて・・・

 

 

世の中には「お金」が欲しい方は沢山居られると思います。年中貧乏している筆者なども同じである。

しかし、良い方法が一つある。其れは実に簡単なやり方である。

 

無駄なもの、必要のない物は、タダで人にプレゼントしたり、棄てなさい

 

家庭の中には長い年月の間に、沢山の不要不急な品物がワンさと溜まっている。

段ボールから衣類、家具、諸道具の果てまで。沢山ある!

一度試みにやってみてください。大掃除の心算で・・・有るわ出るわ・・・物凄い!!

 

 

 

 

この作業をやって、家の中に空間を造る。でも、売ってはいけません 

ここが大事なポイント。棄てるかプレゼントする。 

 

 

ビル ゲイツ

 

 

かの有名なマイクロソフトの創始者・ビル ゲイツ氏は、数兆円の資産を持っている程の米国の大資産家である。

しかし、毎年多額の寄付をされている慈善家でもあることで有名。似たような方は沢山居られる。

寄付という行為は対価を求めない事。ある面では棄てる・捨てることである。

 

尾畠 春夫

 

 

スーパーボランティアの尾畠さんも、見返りを求めない行動をされている。

対価を求めない精神は素晴らしい。マザーテレサ様の言葉通りになっている。

 

 

マザー テレサ 

 

 無報酬であることが愛の働きの根本です。
報いを求めない働きこそ、
人を育て、くつろがせ、平和をもたらします。


マザー・テレサ

ちっちゃな<四つ葉のクローバー>を、対価を求めず相手に無報酬で与える。

これが相手にも自分にも良い結果を齎す。クローバーはこの宇宙の真実の何かに働きかけるようである。

そのメカニズムは知る由もありません。不可知である。しかし、存在する!

その証拠に相手に良い変化が出て来る。

 

このクローバーをあなたにプレゼントしたい。でも無償で対価を求めない

 

<クローバー>は特に強く宇宙の真実に、働きかけるのかもしれない。

理由は分からなくても、実際そうなってしまうと、信ずるしかなくなってしまう。

クローバーは宇宙の真実の働きの触媒の作用をするのであろう。

 

   

 

次回は<最終回>として、ダライ・ラマ14世の有名な言葉をご紹介しましょう。

 

実際にその言葉の体験をすると、信じる以外なくなってしまうのである。

これも四つ葉のクローバーに関連する秘密のようである。