茜ちゃんの「島日記」

奄美群島から文化の発信を試みております。自然・文化・民俗学など想い付くままの事柄どうぞお聞きください。

「茜ちゃんの島日記 2019-01-02号」

2019年01月02日 | 教育

 

茜ちゃんの島日記 2019-01-02 号

 

 

 

 

 元日は晴天で有ったが、もう次の日は曇天である。それでも水面は凪いで居る。

満潮の時刻は桟橋が、今にも潮に呑み込まれるようだ。

真珠貝の養殖の筏が浮いている。今日は作業の舟も浮いていない。

 

   

 

 

 

 

クローバー  不思議 (最終回

 

現在まで2回に渡って<四つ葉のクローバー>の不思議な力について書いて来た。

先回迄はボブ・プロクターの「宇宙を味方にして お金に愛される法則」の中の、2つの法則を主題にして書いた。

「 引き寄せの法則、 捨てる 」であった。

 

 

 

 

          

 

 

四つ葉のクローバー」が微妙にこの2つの法則に絡まるように、宇宙の真実に関係する触媒のような働きをもつ、

という事について、事例を上げて書いてみた。「四つ葉のクローバー」自体には、

超能力は外面的には見受けられなさそうだが、古来よりの伝習は確かに存在するのである。

  

 

 

今回は最終回・・ダライ・ラマ 十四世・・のある言葉について書いてみたい。

最近、日本にも来られ日本各地にもお見えになった。色々な情報媒体で報道されている。

 

1935年に現在の中国・青海省に生まれ、4歳の時ダライ・ラマ十四世として認定された。

1940~1951年までチベットの君主の座にあった。1959年にインドへ亡命し、インドの「ダラムサラ」に樹立された、

「チベット人民機構」(チベット亡命政府)において、チベット国家元首を務めている。

 

       

 

望むものが得られないことは、時には素晴らしい幸運を引き寄せてくれる」 

 

 

<四つ葉のクローバー>の力・・(3

 

 

 

今回の最終回はこのダライ・ダマ師の「人生で大事な18か条」の中の、

第四条の言葉をご紹介してみたい!

 

望むものが得られないことは、時には素晴らしい幸運を引き寄せてくれる」  

 

  

 

 

皆さんはいろいろ望みを各自持っていると思う。様々な事柄であろう。

其れは「お金」であったり、「結婚」であったり、「大学入学」であったり・・・・

数を挙げたら切りがないほどである。

 

その願望が直ぐ達成される場合もあれば、何時までも達成されない場合もある。

でも、よく慎重に注意深く観ていると、身近に素晴らしい幸運が引き寄せられているのが解ることがある。

だが、人は往々にしてこれを見逃しやすい!

 

 

 

「お金が欲しい!」と思っていても、そう簡単にそれを手に入れることは簡単なことではない。

何時まで経ってもそれが無理の方も大勢いる。しかし、それに代わる物事の変化が身近に近づいていることがある。

人間は「お金が欲しい!」という意識に幻惑されて、もっと大事な事を見逃しているのだ。

神仏という存在は人を甘やかすことはしない。厳しい存在である。

 

 

しかし、努力する者に対しては上手にそれとなく導き、チャンスを与えるようだ。

通常気が付かない様な思わぬ手段を講じる。それに薄っすらと人間が気が付いて、

さらに努力を傾けると、本来人間が求めていた物事を成就させてくれるのである。

 

 

「宝くじに当選する」とかなどという、即物的な物事を使われる事は少ない。

(しかし、例外的にそのようなことは実際にはある。筆者の経験からだが)

何時の間にか当初思っていたのと、似たようなものが手に入ったり、実現するのである。

これは筆者が実際に経験した事なので間違いがないと、自信をもって書くことが出来る

 

 

 

その大きな変化は「四つ葉のクローバー」を鹿児島県霧島の方から、

筆者の所に送って頂く手配をした時から始まった。

これは劇的な事であった。今でも不思議でならない。

 

いままで何としても事態が解決せず、将来も難しいと思われたこと(水道関係の問題)、

それが雪が解けて行くように解決をし始めたのである。それはハッキリと自覚出来た。

クローバーそのものに魔力のようなものがあると云うより、

宇宙の真実に働きかける触媒のような力を感じたのである。

 

この経験をした時、やっとダライ・ラマの言葉の意味が理解出来たのである。   腹の底から理解が出来た!

 

清水観音 清水寺

 

 

筆者は40年以上もの長い間、真言宗などの所謂、密教と言う教義の仏教の佛である、十一面観音菩薩を信仰して来た。

坂東三十三ヶ所・第32番札所・音羽山「清水寺」で、初めて十一面観音菩薩と縁を得た。

其れ以来、常に身近にこの仏像に付き従った生きかたをして来た。

住むところ、あるいは近在にはこの観音様が居られるようになった。

 

音羽山 清水寺

 

 

病気をして苦しんでいた時、助けてくれた病院の医者の勤務した病院も、

この京都の清水観音の近くであり、何と「音羽」という名が付いていた。

 

 

 

そして、最近奄美大島本島の「清水」という所の方に、思わぬ助け舟を出して貰えた。

始めは気が付かなかったが・・「清水 = キヨミズ」・・ではないか。

 

 

音羽山「清水寺」がまた現れたのである。十一面観音菩薩である。

チベット密教は日本の中国伝来の弘法大師空海・真言密教とは異質のものではあるが、

基本の教義の骨格は同じである。ダライ・ラマ十四世はチベット密教の教義の最高指導者である。

更に不思議な事は・・十一面観音菩薩はに縁のある仏である。

奈良の南都の東大寺のお水取り>はその代表でもあるが・・・

 

頂いたクローバー

 

 

何度も書くが「クローバー」そのものに魔法のような力があるのではなく、

宇宙の真実という力と人間の心の間の触媒のような働きを、このクローバーは果たすようである。

そのメカニズムは宇宙の神秘でもある。しかし、古来よりの伝習は本当なのだ。

<四つ葉のクローバー」の花言葉は「幸運」である。

 

 


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