サワラ・アマミちゃんの奄美群島歳時記
貝・花・風景-004
今勉強中のサラちゃん
須子茂離れ
もうそろそろ梅雨が明けそうです。沖縄は先日梅雨明けしました。今年の夏は西日本、沖縄、奄美方面は結構暑いそうですよ!
お家のアマミンは地元のにゃん子ですから慣れていますけれど、サラちゃんは北海道のにゃん子。 蒸し暑いのは苦手・・・・と云いたいけれど、夏は実はあまり知らないんです。北海道でも真夏は結構暑くなりますが、期間も短いし、蒸し暑さは余りありません。 カラットしてるのね。
先日、滋賀のサラちゃんの先生から貝殻をまた送ってもらいました。本日は一部の貝殻のご紹介をします。
A オーム貝
左から一番目、二番目が送ってもらったオーム貝、右端がサラちゃんが実久で採取したものです。少し先端が欠けていますが、模様の部分の割合が比較的多いですね。 (左端サイズ 14.5x17.5x8.7)
左端のオーム貝
B 三美螺(サンピラ)
左からバンザイラ、ショウジョウラ、ジュセイラで三種類で三美螺
下の貝殻はサワラちゃんが持っていた<ショウジョウラ> 15x15x13
<ガラコ>が死んでしまいました!
台風の大雨で水の取替えが遅れたのでしょうか。小さな貝が死んだ時出す貝毒で水が汚れ、急にガラコが元気を失くしました。 水を変えた後に急に急変して死んでしまいました。他に<ヤクシマダカラ>もOUT!
水の管理は本当に難しいですね。随分元気でした。四月の中頃の嵐の晩に砂浜に打ち上げられていたを偶然に救助したのを、水槽で飼っておりました。2ヶ月ほど生きていたんですね。
<スイジガイ>の幼貝・<ガラコ>13.5x8.5x8.0
鋭い牙のような蓋、周りの邪魔な障害物はこれで蹴っ飛ばして歩きました)浄水器の取水口の部品も壊すほどの凄い力を持っていました。
同じ日に死んでしまった<ヤクシマダカラ> 5x3x2.5
変わって登場しましたのが、スイジガイ(18cm)に入居している巨大ヤドカリです。名前は<アルカポネ>(シカゴのギャングの帝王)。海老が大好き。子分のヤドカリが沢山彼の周りに集まってきます。そうしたら、大きな腕で跳ね除けます。ガラコより強そう!
ヤドカリの<アルカポネ>
海水を直にパイプかホースで引くことが出来たら、もうちょっと水槽の環境を良く出来るんですが・・・・これからはミノカサゴの権太とアルカポネの時代です。
花富の海岸
涼しいソファーの上で昼寝中の<アマミン>
「邪魔しないで!、寝てるんだから」・・・勉強のし過ぎでダウン!(嘘)
<首輪>どうしたの? 「この前お家から脱走した時、どこかへ忘れてきたの」 これで3本目 (^~*)、
凄いでしょ! 爺ちゃんはカンカンに怒ってた!
次回は「大雨の被害が凄い、太平洋岸の視察記・・<阿多地~嘉入~西阿室>をアマミンが報告します」
今日はこれでお終いにゃ~ん!
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