茜ちゃんの「島日記」

奄美群島から文化の発信を試みております。自然・文化・民俗学など想い付くままの事柄どうぞお聞きください。

「茜ちゃんの島日記 2019-01-18 号」

2019年01月17日 | 教育

 

 

茜ちゃんの島日記 2019-01-18 号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口永良部島がまた爆発した。最近は1月03日の熊本地震。

続いて1月08日の奄美大島・名瀬沖地震。すぐその日の終わりころに種子島と続いた。 

 

 

 

先回も述べた事だが、日本列島を縦断する「中央構造線」と「琉球トラフ」が連続して振動している。

琉球トラフは末端の位置に置いて、台湾、フィリッピンへとこれまた連続している。

 

 

この図でも分かるように、「スロースリップ」の地域と「固着域」という2か所の明確に分かれている地域が存在する。

「スロースリップ」の地域はエネルギーを分散して放出しているが、「固着域」は不動であるが故に、エネルギーが

溜まり続けるのみである。エネルギーが一瞬で解放されるとM8~9以上の巨大な地震となる。

近年このエネルギーの解放が迫っているとされている。それ程遠い将来ではない。

 

 

      

 

2019/01/17 口永良部島・噴火 

 

昨日、Twitterに発表された情報を見ると、口永良部島は海底火山の、

非常に近い位置な存在する活火山である。近くの海底火山の底には、

高さ600mの海底ドームが存在している。それが今も活動をしているのだ。 

 

 

 

図を見て理解しなければならないことがある。「中央構造線」の末端は海底火山の、

可なり傍まで伸びている事だ。「沖縄トラフ」はさらに沖合の辺りから伸びている。

学術的に両方の関連性はまだ発展途上の段階で、良く解明されてはいない。

「南海トラフ」と「琉球海溝」は連続している。丁度、口永良部島はこれらの連結点の、

中間部分に存在していることだ。これが重要なポイントであろうか。 

 

 

 

緋寒桜桜前線

 

 

 

沖縄では緋寒桜が咲いて、全国にご紹介!

 

       

 

 もう暫くすると、奄美大島でも緋寒桜が満開となる。

 

 

 

 

 

 緋寒桜の季節が終わると、本格的な桜前線が北上し始める。

~3/25(鹿児島)・・・・・5/13(釧路)である。

北国は今は雪の真っ最中だが、その内桜の便りも届く。

もう、暫く掛かるであろう。 札幌は来月は雪祭り」である。

 

 

 

 

 

 

 

奄美大島の正月の自然 

 

 

裏の畑には手前に「月桃」、そして島バナナ、グアバの木、パパイア、ハンダマの植え込みが見える。

島バナナは大分仲間が増えた。パパイアも苗が29本の仲間入り。併せて32本になる。

 

パパイアのハーフの 

 

 

カタツムリに散々ヤラレタキャベツも、冬の気温の影響で少しはダメージが少なくなった。

ご覧のように形も大きくなったようだ。

 

 

三河島菜もカタツムリには何でもないようだ。

野草化しているのであろう。外敵には強い。

 

    

 

 

大根の苗も次第に大きくなって来た。来月末頃には収穫出来るであろうか。 

  

 

 

 

 

 

 

付録 

 

クローバーのその後

 

 

 

<クローバー>の葉も、3つの鉢に分割して、それぞれが少しづつ大きくなって来た。

<四つ葉のクローバー>も単独に鉢を造って繁殖させている。

一番左の鉢である。この株が突然変異を起こしているようだ。

 

 

 

 コップに水を入れ、薄い肥料をいれて、クローバーの葉を挿してある。

 

 

 

 

                                

 

ハッキリとした<四つ葉のクローバー>と途中半端のような<四つ葉のクローバー>

なかなか面白い状態が続いている。朝に葉が開き夕方になると閉じる。

生きていることが眼で確認できる!

 

 

 

五つ葉のクローバー」の保管 

 

              

 

「五つ葉のクローバー」は 「ナンヨウクロミナシ」に保管することにしていたが、

このクローバの花言葉は「財運」である。矢張りタカラガイが相応しい!

其れで急遽、<ナンヨウダカラ>に変更した。この貝はフィリッピンの水深20mの海底に居た、

貝の貝殻である。鳥羽の水族館から手に入れた。

これなら相応しいかな・・

 

 

「五つ葉のクローバー」は<ナンヨウダカラ>、 「六つ葉のクローバー」は<ヤクシマダカラ>となった次第である。

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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