茜ちゃんの「島日記」

奄美群島から文化の発信を試みております。自然・文化・民俗学など想い付くままの事柄どうぞお聞きください。

「サワラチャンの加計呂麻島日記-2016-5-20」

2016年05月20日 | 教育



 

 

地震災害 !



熊本・大分大地震からもう1月経過

5/15~17
の間に南海大地震が起こるというTwitterの情報は、一応期間が経過はしたが、
その間大きな地震が日本列島の北端、中央付近、西端部分で発生した。
幸い大事には至らなかった。

 

 

しかし、台湾海峡と与那国島の海峡付近は規模が大きかった。
M6.4程度とか。茨木はM5.4である。すわ大地震に移行かなと思わせた。

 

 

 




茨木何時もの通りの東北大震災3.11の余震の範囲なのであろう。
熊本は沖縄トラフと中央構造線の間の、学実的に未だ不明な部分である。






台湾と与那国付近は沖縄トラフと別なトラフなのかもしれぬが、接触しているのが気掛かりだ。
そうするとど真ん中の沖縄、奄美の付近は安心なのかという事になる。

 

 
いずれにしても地球的規模でのこと、天文学的サイズの問題は人間社会のスケールと懸け離れている。
馬鹿にして考えていると寝込みを襲われ羽目になるから気を付けなければならない。
数年前と比べても火山噴火、地震の発生はショッチュウである。
やはり、<やばい>が本当のところの実感であろう。

 

 




 
 
いつも思う事であるが・・・なんと日本民族は気忙しい処に住んでいるかと思う。
地球内部からのエネルギーが地上に放出してくるので、
国の歴史もエネルギッシュな歴史になるのだろうか。
隣国の朝鮮半島や最近までの中国大陸の歴史とは違っている。

熊本・大分で今でも発生する余震や与那国の地震も深さ10kmが多い。
日本海溝やその他の海淵はほぼこの深さである。何か関係が有るのだろう
 
  

余談・・
 


銀行の金庫にはお金がどれ位あるの?



先日、近くの人から電話をもらった。曰く
 
銀行や郵便局の金庫にはどれだけお金が有るの?」 という内容であった。

地震が近づいているのでタンス預金をしたいが物騒だし、
 
されどいざと云う時銀行まで行く余裕もないだろうから・・


銀行には小さな支店でも数十億から数百億円程度の預金量はあるだろう。

でも、実際の金庫には殆ど必要以外の現金は入っていない。





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うっそ~^^^^^~!

 
と皆さん必ず驚く!面白いくらいだ。

何故わかるの?

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昔若い頃は、銀行強盗? を毎日やっていたから、良く分かるんだよ!

50年ほど前の大手の地方銀行(総預金量・1.500億円)の支店でも、

金庫の中にある現金は1.000万円程度だった。意外とないのである。

現在のようなカード時代なれば、生の現金は必要がなく、
 
ほとんど本店か中央の統括店舗に運んでしまう。

それは当然なのだ。本店でも余計な現金は皆日銀の支店に持ち込む。



日銀本店






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最近はマイナス預金金利だから状況は違うだろうが、通常はこれが当たり前。

昔は給料日の前日には・・今と違って<預金口座の振り込みが少なかった>ので、
 
・・数億円の現金が支店に有ったものだ。

だから何時も3~5億円の現金は見慣れていたから・
 
・今でも現実にそんな大金を見ても大概驚かない!

そのような訳で災害が発生したら、預金口座から全額を即日は降ろせないのである。

ここが大事なところ  離島である奄美群島は猶更だ。





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離島は本土の大きな統括店舗から現金が届かない時は<待つしかない!
 
大きなお金が必要な時は、銀行から線引きともいう「銀行小切手」を発行してもらうか、

回線が繋がっているなら「送金」しか支払い手段がない。






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最近日本銀行からの高額紙幣
(10.000円札)の発行額が急激に増加している原因はここにある。

皆、銀行やその他の金融機関から預金を降ろして、タンス預金を個人も企業もしているからだ。

いざと云う時は何よりも必要なもの・・当然な防衛本能である。

皆さんも「米・味噌・醤油・油現金」は事前に用意が肝心である。
 
カードの類はお店に回線が繋がってないことには、使い物にならない。
 


元、銀行強盗?が言っているのだから間違いがない!!
 
 ニャ~~~~

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有るところには有る・・

時価34.4億円のピンクのダイヤモンド(12.3カラット

<BBC>提供

 

 

 
 
 
 
 
 
63億円!!!!
<BBC>提供
 
ブルーダイヤ
 


  


「サワラチャンの加計呂麻島日記-2016-5-14」

2016年05月14日 | 教育

 

New ・ サワラちゃんの

 加計呂麻島日記 & 貝殻採取

 

2016-05-14 

 

 

 

 

 

熊本・大分大震災が発生してから、本日で1ケ月が経過した。

早いものである。しかし復興の兆しは目覚ましいものがある。

政府の予算も7.000億円前後が既に計上され、実行に移されることになった。

 

 

五月の連休も全国からのボランティア活動が盛んに行われた由。

寄付や義援金も個人から企業、団体、諸外国からも・・・

 

 

海の向こうのエクワドルは今どのようになっているか?

熊本県一帯の地震の余震は、現在1400回以上に達している。

 

 

当初の予想以上の規模の地震であることが分かる。

今でも時々震度5クラスが発生する。

家屋の外で避難している方も居る筈。難儀なことこの上もない。

 

 

交通もほぼ旧に復帰した模様である。4/28には新幹線も前線開通した。

日本という国は目標が決まると、その後は実に行動が早く予定通りに行われる。

一般の民間産業界から軍事にに至るまでである。

良くこれと対比されるのがアメリカだそうだ。どこかの国はオリンピック開催もままならぬ。

列車の運行のようなキッチリ、ピタの国のである。こんな国は世界は殆どないのである。

 

 

政府や自治体の対応も混乱もなく、迅速で速かった。

数多くの過去の大震災の教訓が多く役立ったのもある。

何しても為政者の行動が一番である。

こんな時に真の政治の実力が出て来るものである。

選挙演説などは余り役には立たない。国民は黙ってみている。

 

   

 

これから、梅雨の季節である。早く皆さんが家に戻られたり、

新しい新居に入居出来るように祈りたいものである。